【少林寺】山岡全日2連覇で有終の美飾る。下級生も活躍見せた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇ 第50回記念全日本学生選手権大会 ◇ 11月6日 ◇ 日本武道館◇

【組演武(男子二段以上の部)】
平田・森岡 本選出場(予選2位通過)

【立合評価法(女子中量級の部)】
優勝  山岡 彩
2位  高萩 なな子

【立合評価法(女子軽量級の部)】
3位  芳村 友香
6位  藤本 亜己

突きや蹴りなどの完成度が求められる演武。防具を着用し、攻守を決めて実戦形式で行う立合評価法(運用法)。今大会はこの2種目が行われる。注目は立合評価法において昨年の同大会で優勝、6月の関西学生でも優勝を果たした山岡だ。今大会で引退を迎える山岡は2連覇が期待される。今年のスローガン「残心」の下、日本一を懸けた戦いが日本武道館で行われた。

img_7009-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

最初は演武の予選が行われた。2人で行う組演武には、男子初段の部に志茂・松井、男子二段以上の部に平田・森岡、女子二段以上の部に藤本・芳村、1人で行う単独有段の部には井上が出場。関東勢が上位に食い込む中、平田・森岡が2位通過で本戦出場を決める。本戦入賞とはならなかったが、切れのある演武を披露した。

img_7254-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△志茂・松井

img_7249-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△志茂・松井

img_7498-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△平田・森岡

img_7819-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△平田・森岡

img_7399-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△井上

img_7536-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△藤本・芳村

立合評価法には山岡と選考会を勝ち抜いた5人が出場。1人3試合ずつ行い、試合を点数化し順位を決定する。女子中量級に出場した山岡は3試合とも鮮やかな突きで相手を圧倒し、見事2連覇を達成。高萩、芳村、藤本も入賞し、選手層の厚さを示す結果残した。男子中量級の高津、男子軽量級の井本は入賞とはならなかったが、全日本の舞台で最後を締めくくった。

img_7974-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△山岡(女子中量級)

img_8143
△高萩(女子中量級)

img_8167-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△芳村(女子軽量級)

img_8075-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△藤本(女子軽量級)

img_8152-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△高津(写真左・男子中量級)

img_8255-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△井本(男子軽量級)

試合後、山岡の目には涙が浮かぶ。「4年間本当にしんどかったけど、色んな人に支えられてここまで来られた」。最高の結果で引退に花を添えた。また、2年生の高萩が山岡に次ぐ2位。「偉大な先輩を本当は倒したかった」と悔しさをにじませたが、来年は優勝候補にちがいない。演武、立合評価法ともに多くの選手が出場し、関東勢に負けない勢いを見せた関大。今後も少林寺拳法部の活躍に期待だ。【文:川﨑恵莉/写真:谷満梨奈】

img_8474-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△(左から)藤本、山岡、高萩、芳村

img_8481-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
△集合写真

▼山岡
「2連覇が懸かっていたので、絶対優勝しようと思っていた。竹内団長も今日は後夜祭で頑張っているので、私も頑張ろうと思った。今日はもう出し切れた。もう1回したい。(4年間振り返って)本当にしんどかったけど、色んな人に支えてもらってここまで来られた。フレキャンの時にも言わせていただいたが、今は感謝の気持ちでいっぱいです」

▼高萩
「去年もこの大会に出場してその時は2位だった。去年悔しかった分、今年は優勝を目指してやってきた。関東地区、全国地区の選手と対戦する機会があまりないので、今までの練習方法があっているのか試される試合だったと思う。不安や楽しみな気持ち、色んな気持ちが混ざっていた。本番は緊張したが、送り出してくださった方々の期待に、試合と結果で応えたいと思うとワクワクした。今日は楽しめた。また2位かと悔しい気持ちはある。偉大な先輩(山岡)を本当は倒したかった。先輩の後を受け継いで、来年と再来年は私が1位を獲ります」