【レスリング】4人が表彰台!充実した西日本を終える

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◇平成28年度西日本学生選手権◇10月29・30日(2・3日目)◇金岡公園体育館◇

【フリースタイル61キロ級】
3位 大川慧
【フリースタイル65キロ級】
3位 竹本
【フリースタイル86キロ級】
3位 脇田
【グレコローマンスタイル59㌔級】
3回戦敗退 加藤
【グレコローマンスタイル66㌔級】
3位 大川慧
【グレコローマンスタイル71㌔級】
2位 山岡
2回戦敗退 一瀬
【グレコローマンスタイル85㌔級】
3回戦敗退 脇田

昨年は入賞者ゼロの屈辱を味わった今大会。また、8月に同地で行われた全日本学生選手権でも関東の壁の高さを実感した。個人戦での結果を是が非でも残したいところだ。

2日目はフリースタイルの準決勝以降とグレコローマンスタイルの試合が行われた。

フリースタイルでは61㌔級の大川慧と65㌔級の竹本、86㌔級の脇田が出場。3選手ともに1部校で次期リーグ戦で対戦の可能性のある同大の選手と対戦した。しかし、実力と経験を兼ね備えた相手に苦戦を強いられる。3選手ともに主導権を握ることができずに敗戦。決勝の舞台に勝ち進むことができなかった。
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グレコローマンスタイルで輝きを見せたのは71㌔級の山岡だ。

59㌔級の加藤は初戦となった2回戦でポイントの取り合いを制し勝ち進んだが、3回戦で敗退。71㌔級の一瀬も最後まで追い詰めたが、2回戦で姿を消した。85㌔級の脇田は3回戦でフリースタイルでも対峙した中京学院大の平才と会いまみえた。グレコローマンスタイルでは全国屈指の実力を持つ相手のディフェンスを崩すことができない。ポイントを奪うことができず敗れた。
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66㌔級には、大川慧が登場。順当に勝ち進み、3回戦でグレコローマンを得意とする九共大の河口と対戦。パシーブで先制され、相手に傾きかけた流れを投げで一蹴。最後までディフェンスの姿勢で耐え続け、準決勝進出を決めた。3日目の準決勝は今大会8試合目ともあって、体が思うように動かない。粘りは見せたが、グラウンドで相手に回され敗退。目標としていた両スタイルでの入賞は果たしたものの、「グラウンドの攻めと防御の強化をしなければならない」と課題を口にした。リーグ戦でのリベンジに期待がかかる。
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71㌔級の山岡は右肩と足首に負傷を抱えながらの出場。相手に先制されてから、後半に勝負に出るいつも通りの展開で勝ち進む。2、3回戦ともに投げで相手を圧倒し自身初の入賞を手繰り寄せた。準決勝は「今日は首投げがさえていた」と語ったように先制されはしたものの、投げを3連続で決め12―1のテクニカルフォール勝ちを収める。自身初の優勝への期待がかかる中で迎えた決勝の相手は福岡大の上村。両者パシーブを取られ、なかなか試合が動かない中で山岡が得意の投げを繰り出しリードを奪う。このまま守り切りたかったが、相手にも投げを許してしまう。受け身の際に相手の体が山岡の右腕ののしかかり負傷。なすすべなく負けを喫する。初の入賞となり「投げで先制して決勝は勝てたと思うので後悔しているが、4年生で準優勝できてよかったと思う」と嬉しい反面悔しさも述べた。リーグ戦に向け「けがの心配はあるが、盛り上げたい」と抱負を語った。
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今大会は4人が表彰台に上るなど実りある大会となった。1部で対戦する相手にも各選手が勝ち星を収めたことは自信につながる。だが、山岡と竹本が負傷するなど不安要素も残った。少数精鋭の関大レスリング部なら、ピンチをチャンスを変えられはずだ。【文:嶋健太朗、奥井健太/嶋健太朗】

▼山岡(2日目)
「いつ通りに相手の1点取らてから粘って、得意の投げで理想の勝ち方ができた。2試合ともに2ピリオドまで0ポイントで焦った。スパーリングのまま落ち着いていけた。肩と足首のけががあって緊張した。今月3大会目で減量が続いて体重が戻らずベストコンディションからは程遠い。初の入賞はやっといけたかなって感じ。明日は優勝狙って一つでも上に行けるように頑張りたい」

▼大川慧(2日目)
「今大会7試合目ともあって全身筋肉痛。両スタイルでの入賞を狙っていたから純粋にうれしい。グレコの3試合目は相手がグレコ専門で苦しかったけど、自分のペースでできた。明日はベストコンディションで臨みたい」

▼山岡(3日目)
「けがが多くて減量がきつかった。投げで先制して決勝は勝てたと思うので後悔しているが、4年生で準優勝できてよかったと思う。今日は首投げがさえていた。エースの竹本も自分も怪我したので、リーグ戦厳しいと思うが盛り上げて頑張りたいと思う」

▼竹本(3日目)
「結果も内容も納得いかない。愛媛の全日本選手権で上位を狙いたいが、まだ心の整理がついていない。リーグ戦でも当たる相手とやって練習が足りないと感じた。1部残留できるように頑張りたい」

▼大川慧(3日目)
「体調はまずまずだった。目標としていた両スタイル入賞は果たせたので良かった。負けた試合がグラウンドで相手にやられていたので、攻めと防御の強化をしなければならない。リーグで当たる1部の相手とやって勝てそうだったが、勝てなかったのでリーグ戦でリベンジしたい」

▼脇田(3日目)
「(初めての西日本は)久しぶりに勝ち進めたので嬉しかったが、悔しさもあった。やっぱり負けると悔しい。(中京学院大の平才と両スタイルで対戦したが)フリースタイルで攻めて勝てたことは良かったと思うが、グレコローマンスタイルは技術も力もあった。グレコローマンスタイルもレスリングなので、自分が得意なフリーのような動きを取り入れたレスリングをしたい。1年時の目標としていた3位は達成できたが、悔しく満足していない。愛媛の全日本大学選手権では、関東の選手に勝ちたい。リーグ戦は86㌔級か125kg㌔級で出ると思うけど、どっちにしても頑張りたい」
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