【ソフトテニス】秋の六大学リーグ制覇!早大への挑戦権を獲得する!

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◇平成28年度関西六大学秋季リーグ戦◇11月5日◇関西大学千里山キャンパスソフトテニスコート◇

【1戦目】
関大2-0京大
江波・村上 4-1
西村・上岡 4-0

【2戦目】
関大3-0神大
前田・松本 4-3
堀切・橋本 4-1
百々・青井 4-1

【3戦目】
関大3-0立命大
田中・中﨑 4-2
藤木・白川 4-3
西岡・賀川 4-2

【4戦目】
関大3-0同女大
藤木・花岡 4-1
田中・中﨑 4-0
薮内・賀川 4-0

【5戦目】
関大2-1関学大
藤木・薮内 4-2
田中・中﨑 4-1
西岡・賀川 3-4

【総合成績】
優勝(5勝0敗)

秋季リーグ戦では、創部100年の歴史で初の優勝を飾ったソフトテニス部女子。チーム力をつけ、底上げを図った成果が結果に結びついた。今年のチームも目指すはインカレ優勝。今夏は決勝まで上り詰め、創部初のインカレ準優勝に輝いた。この六大学リーグを勝ち抜けば、東京の六大学リーグの覇者と行う頂上決戦への切符を手にする。その相手こそ早大。インカレのリベンジをするためには優勝が最低条件だ。

京大戦には下級生中心のメンバーを選出。江波・村上組は序盤こそ硬さからミスが目立つが、試合が進むにつれ流れをつかむ。4ゲーム目は5度に及ぶデュースを制すと一気に勝負を決めた。続く1年生コンビの西村・上岡組は終始、主導権を握る。西村のサーブと上岡のボレーを軸にストレート勝ち。好調な滑り出しを切る。

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2戦目の相手は神大。3年生ペアの前田・松本組はリードを許すが、松本のボレーや前田のファーストサーブを足掛かりに挽回する。ファイナルゲームに持ち込むと4連続ポイントで完全に流れを引き寄せた。逆転勝ちを収め、チームに勢いをもたらす。堀切・橋本組は3ゲーム目までに失ったポイントはわずかに2点。2本のダブルフォールトで第4ゲームこそ奪われるが、完勝。どちらも1年生の百々(どど)・青井組もほとんど同じ展開となる。3ゲーム連取で失点は1。ゲームカウント3-1から青井のサービスエースやボレーで得点を挙げると最後は百々がストロークで押し込んだ。3戦全勝で神大を下した。

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ここからはレベルが上がり、立命大戦には経験豊富な選手を送り込む。田中・中﨑組はデュースの末に1ゲーム目を取るとリードを保ち、そのまま押し切った。2試合目の藤木・白川組は一進一退の展開でファイナルゲームに突入する。先制こそ許すが、藤木がストロークで押し込み4連続得点で逆転に成功。最後まで気持ちを切らさず、接戦をものにした。最後は西岡・賀川組。西岡が相手後衛との打ち合いでは負けず、ミスを誘う。競った展開でも攻めのテニスを貫き、わずかな差でリードを広げていく。相手前衛のボレーにも苦しめられたが、関大の前衛も黙っていない。賀川が大事な場面で得点を奪い、最後もボレーで試合を決めた。秋季リーグでは2勝1敗だった立命大から3勝を挙げた。

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続く同女大も最初の関学大戦で競っており、警戒を強めた。しかし、そんな不安もダブル後衛の藤木・花岡組が吹き飛ばした。最初のゲームこそ取られたが、その後は相手に仕事をさせない。後ろでつないでチャンスがくると一気に仕留める。確実にポイントを重ねていき、ゲームカウント4-1で初戦を取った。この流れで田中・中﨑組は圧倒。一度も流れを渡すことはなかった。田中が何度もアタックで攻め続けると中﨑もボレーで前衛の働きを見せる。快勝すると次は賀川がボレーを連発。薮内の元気良さも流れを加勢させ、あっという間に試合を制した。

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ここまで全勝の関大。最後の関学戦は全勝同士の対決となった。王座出場へ絶対に落とせない戦いが始まる。まずコートに入ったのは藤木・薮内組。取って取られてと互角の戦いから抜け出したのは関大だった。藤木が巧みなストロークで得点を奪っていくと相手のミスが増え、勝利を手にする。田中・中﨑組は、ゲームカウント2-1とリード。4ゲーム目は6度続いたデュースをものにすると、田中のアタックや中﨑のボレーで試合を決めた。最後に登場した西岡・賀川組はゲームカウント1-3と3度のマッチポイントをしのぎ、ファイナルゲームに持ち込む。劣勢から驚異的な粘りにベンチからも「まだまだいけるよ」と声が飛んだ。しかし、反撃もここまで。相手前衛にスマッシュやボレーを決められるなどして勝利をつかむことはできなかった。それでも、2勝1敗で勝ち星を挙げ優勝を決めた。

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リーグ戦では出場していないメンバーもこの六大学リーグは活躍した。その中で手にした早大への挑戦権。インカレのリベンジをする場が用意された。「いっぱい課題が見つかった」と賀川主将。それぞれの反省点を次に生かすことが勝利には不可欠だ。練習で課題を克服し、さらなるレベルアップを目指す。【文/写真:林 亮佑】

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▼賀川主将
「同女と関学が最初の試合で競っていたから、今回は関学と立命、同女の3つともに力を入れた。普段出ていない人も勝ち切れたのが次につながる。みんな勝っていたので、あとから出てくる人に負けていないという良いプレッシャーがかかっていた。今日はみんなが勝ってくれた。今回は個人個人でいっぱい課題が見つかった。大阪学生と王座に向けて、やりたい練習をしていけたら」