【バレーボール】悔しさを味わったリーグ戦。入替戦で勝利し、1部残留を決めた!

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◇2016年度関西大学連盟秋季入替戦対天理大◇10月30日◇天理大学体育学部キャンパス総合体育館◇

【第1セット】関大25―21天理大
【第2セット】関大25―17天理大
【第3セット】関大26―24天理大
【セットカウント】関大3―0天理大

目指していたところには遠く及ばず、悔しい結果に終わった秋季リーグで順位が11位となり、2部2位の天理大との入替戦に回ることとなった。来年のリーグ戦を戦う土俵が決まる重要な一戦となるが、関大を応援する人たちが多く訪れ、選手、応援が一体となり試合に臨んだ。
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第1セット、最初のプレーで関大に悲劇が襲う。これまで主力としてチームを引っ張ってきた4年生の山田がレシーブした際に負傷し、プレー続行が不可能となる。さらに、相手サーブのレシーブに苦しみ、7連続失点。嫌な流れで試合が進むが、それでも服部がコート奥にスパイク、相手を見てフェイントで決めるなど必死に食らいつく。
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すると中盤、山田に交代して出場する保田が、スパイク、ブロックを決めると流れを引き寄せ9連続得点を奪う。このプレーから勢いに乗った関大はこのセットを奪った。
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続くセットは、順調に得点を重ねる。植田が強烈なスパイクを相手コートに次々と決め、チームに勢いを与え、東、山本も難しいボールをレシーブする。全員で得点を奪う姿勢で相手に付け入る隙を与えず、このセットも奪い、1部残留へ王手をかけた。
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第3セットは1部残留、昇格をかけた意地と意地のぶつかり合いとなる。関原が2連続で得点を奪うと、相手も得点を取りに来る。
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一進一退の攻防が続き、緊迫した試合となった。24点目を最初に取ったのは天理大。なんとか同点に追いつきデュースに持ち込むと、吉田が相手の意表を突くツーアタック。
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これが決まりマッチポイントを握った。最後は相手の反則で得点が入り、ストレート勝ちで勝利を決めた。
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第3セットは相手の反撃にも苦しんだが、最後まで粘り切りストレートで1部残留を決めた関大。「来年も1部で戦えるということでよかった」(植田)とほっとした様子を見せた。4年生はあと3つの大会を残すのみとなったが、関大らしい元気と粘り強さを出したバレーを最後まで貫き通す。【文:大島涼太郎/写真:松浦 智】
▼植田
「来年のリーグで戦う場所が変わるので、来年も1部で戦えるということでよかったと思う。何も考えずに今までやってきたことを全力でやろうと思っていた。最初はレシーブが押されて、向こうも勝ち気な場面があった。それでも粘り強くレシーブを繋いでくれて、そうすることで相手のミスも出てきて助かった部分は大きかった。私たち4回生はあと1カ月しかないので元気よく後輩とできるバレーを楽しんでやりたい。後輩たちは来年、再来年とあるのでそこにも目を向けてモチベーションを上げて、やっていけるようにもう一度ここから次の大会、来年に繋がるように頑張りたい」