【バスケットボール】好プレー見せるも、体力続かず敗北

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◇平成28年度関西女子学生リーグ戦1部2次リーグ第4節対関外大◇10月22日◇東和薬品RACTABドームサブアリーナ◇

【第1Q】関大23ー18関外大
【第2Q】関大8ー20関外大
【第3Q】関大25ー22関外大
【第4Q】関大14ー27関外大
【試合終了】関大70ー87関外大

明日にはいよいよ最終節を迎える秋季リーグ。今回の相手である関外大は、夏に行われた大阪学生選手権大会で勝利を収めた相手でもある。注意すべきは、関外大でもひときわ長身を誇るニャン選手だ。「とにかくその選手を抑えるよう」(熊川主将)に話し合い、試合に臨んだ。

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第1Qで早々に先制点を取られ、取り返そうにも相手に抑えられてしまい、序盤からしばらく点が入らない状況を強いられた。ロースコアで互いにけん制し合うが、満留から仁野に放ったパスが3Pに成功してから、徐々に流れが関大に傾く。森山、仁野、奥野らが着実にシュートを決めていき、バスケットゴールのチャンスもきっちりものにする。残り30秒で中澤がポイントを決め、さらにパスカットに成功した森山が続けてシュート。5点リードと順調な滑り出しで第1Qを終えた。

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しかし、第2Qではうってかわって相手の勢いにのまれてしまう。開始3分経っても無得点のまま、相手に8失点。タイムアウトを要求した後も、パスカットされることが多く、ゴールへ向かう相手を止めきれない場面が続いた。仁野の3Pでようやく初得点となるが、相手からリードを奪うまでにはいかない。クォーター内得点は倍以上の差をつけられてしまい、7点ビハインドで後半に臨むことになった。

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「第3Qを大事な場面と見据えて戦っている」(熊川)と話すように、先制攻撃をしかける関大。奥野が開始30秒で得点を挙げると、熊川も続けてシュート。さらにルーズボールを取った森山が相手からノーマークだった熊川に回し、そのままコートを駆け抜ける。開始3分で1点差に追いつき、森山の3Pで逆転。だが、そこからは相手の勢いも増し、得点を量産するまでには至らず。終盤ではシュートミスが増えるなど焦りも見られた。

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すべてが決まる第4Q。相手のトラベリングで関大にボールが回ってきたが、時間切れで攻撃権が移ってしまうなどチャンスをいかせない。開始後4分時点で、相手の9得点に対し関大は小幡のシュートのみにとどまる。「スタミナ切れを実感した」(熊川)。ゴール下のリバウンドをことごとくニャン選手に取られ、なすすべもない状況に何度も立たされた。それでも必死に相手を抑えようとするが、3連続で3Pを決められたことが大きな打撃となり、1度もリードを奪えないまま試合が終了。好調している場面もあっただけに、17点の点差は大きなものとなった。

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しかし敗北を引きずるわけにはいかない。明日の対戦相手は、ここ4年1度も勝てていない因縁の相手、神親和大だ。泣いても笑っても正真正銘最後のリーグ戦。思い切りコートで弾けてもらいたい。【文/写真:三浦優泉】

▼熊川主将

「先週に比べれば出せたところは出せた。単に実力負けなところもあった。(対戦相手の関外大とは)夏に対戦経験があって、そのときもニャン選手を要注意していた。今回もその選手をとにかく抑えることができるよう、センター陣が体を張ってくれていた。ディフェンスも前へ前へいくようにしていたので、その選手からの失点は最小限に抑えられたかなと思う。けれど、1部校と戦って、ずっと同じ勢いで戦うための体力強化の必要性を実感させられた。今日も、最後まで体力が続かず、そこを突かれて相手にリードを許してしまった。いつも第3Qが大切と思って取り組んでいる分、そこではリードできても最後まで続けない。明日が本当に最終戦。(対戦相手の神親和大は)4年間1度も勝てていない相手だけど、良い形で終われるよう勝ちに行く。4回生にとっても最後の試合なので、バスケ人生をかけて全力でプレーする。この1年の集大成を見せたい」