【バスケットボール】リーグ戦最終節勝利!1部残留の望みつなぐ

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平成28年度関西学生リーグ戦2次リーグ最終節対同大◇10月23日◇東淀川体育館

【第1Q】関大22ー14同大
【第2Q】関大10ー18同大
【第3Q】関大21ー14同大
【第4Q】関大16ー13同大
【試合終了】関大69ー59同大

リーグ戦、17試合の熱戦を繰り広げてきた男子バスケ部。勝てば入替戦、負ければ2部降格の正に崖っぷちに立たされている。「初戦みたいに緊張した」(濱本主務)。相手は一次リーグで負けている同大だが、1部残留のチャンスを手に入れるため、最終節に挑んだ。

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開始10秒、石野がフリースローで大事な先制点を決める。だが、その後は取られたら取り返す、関大が追う展開となった。流れをつかみたい場面で中谷がコートイン。連続シュートで一気にリードを奪うと関大ペースに持ち込み、第2Qへ。

▽石野
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▽伊藤主将
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第2Q、梶原のディフェンスの真ん中を堂々と突っ切ったレイアップや、窪田のゴール下シュートで更に点を重ねる。しかし、相手もこんなところで終われない。途中出場した同大・村井がアシストに加えてシュートも決め、流れを変えるプレーを見せる。「一人一人がリングを見ることを忘れて守りに入ってしまった」と、伊藤主将が言うように、関大は残り5分の中谷の速攻を最後に沈黙。盛り上がる同大の応援を横目に8点連続ポイントを許し、ついに追い付かれてしまった。

▽中谷
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今期リーグ戦、幾度となく前半のリードを後半に奪われる展開を味わってきた関大。「0―0と思って試合開始の気持ちで」と、井上が言うように迎えた後半戦。梶原が安定したリバウンドに加えて、シュートやルーズボールに飛び込む気迫溢れるプレーを見せる。圧倒された同大はパスミスが目立ち、ターンオーバーが増え始めた。このチャンスをものにしたのは森田。スリーポイントを決め出すとハンドリングでファウルもゲットし、53ー46でリードを奪い返した。

▽梶原
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▽森田
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第4Q、開始15秒で森田のシュートがリングを通過し、石野もパスカットに成功。すると、井上、伊藤が声を張り上げてコート内を更に盛り上げた。ゴール下の鉄壁のディフェンスで5分間も相手にシュートを決めさせず、最後は10点差をつけて勝利。無事、入替戦の切符を手に入れた。

▽井上
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同大が2部に降格するのは9年ぶり。伝統崩した自信を胸に「後輩たちに1部の舞台を残してあげたい」(山中マネージャー)。3週間後の入替戦に万全の状態で挑む。【文:谷満梨奈/写真:三木勇人】

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▼伊藤主将
「集中してコートの中でも声出せていた。(第2Qでは)一人一人がリングを見ることを忘れて守りに入ってしまった。応援も一緒に入替戦に行く気持ちが強かったし、今までのことを信じてやれた。井上がシュート以外でもハッスルしてくれて梶原もリバウンドひたすら頑張ってくれた。勝たないと意味がない。1部に残るのが最大の目標。一日一日を大切にやっていきたい」

▼井上
「立ち上がりから競ってる所で自分達のやりたいことができた。第2Qは、相手のディフェンスも良くて、足が止まってしまった。後半は0ー0と思って試合開始の気持ちで強気でいった。流れが来るまで気持ち切らさず耐えれてよかった。伊藤主将と二人でチーム引っ張って盛り上げられるように、1年懸けてやってきたことを出せるように挑んだ。入替戦で、2部のチームは失うものがない。逆にこっちは負けたらマイナスで勝っても残るだけ。気楽に気負いせずにチャレンジャーの気持ちでいきたい。」

▼濱本主務
「初戦みたいに緊張した。負けた後のことは考えられなかったし、普通に練習する気持ちだった。リーグ戦は台風とかで抜けたこともあったから、密度の濃い練習ができるようにした。1部に残れるように頑張る」

▼山中副務(マネージャー)
「どの試合も勝ちたいと思って試合してる。勝てない試合が続いた中でも、切らさずに毎試合切り替えている姿見てて、いつかどこかで勝てる試合があればって思っていた。リーグ戦で3勝出来たのは、諦めずに最後まで戦いきれたから。コートに立てる訳じゃないから、その分相手に負けないくらい声だして、選手も声を頼りに動いてくれてる。願うしかない。後輩たちに1部の舞台を残してあげたい」