【ホッケー】中野が攻撃陣けん引もあと一歩届かず 最終戦勝利で締めくくる!

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◇平成28年関西学生秋季リーグ順位決定戦対大体大◇10月29日◇立命館大学大阪いばらきキャンパスOICフィールド◇

【前半】関大0―1大体大
【後半】関大0―0大体大
【試合終了】関大0―1大体大

秋季リーグもいよいよ大詰め。関大はBプールで同大から白星を挙げ、この日から順位決定戦が始まる。4年生は残り試合あとわずか。チームの集大成の戦いが幕を開ける。

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今日の相手はAプール最下位の大体大。一つでも上の順位をつかむためには、何としてでも勝利を収めたい。関大のセンターパスから試合がスタートすると、序盤からボールを支配し、果敢に攻め込んだ。7分過ぎにはさっそくPCを獲得し、得点への期待が高まる。元吉主将、松森がパスの起点となり、各選手もボールをつなぐ。

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18分過ぎには決定的なシーンが訪れた。ゴール前にパスが供給されると、それを岸田が合わせて枠をとらえる。

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しかし、相手GKのビックセーブで先制弾はお預け。その後もゴール前での得点機を数多く演出してリズムをつかんだが、0-0のまま試合は進んだ。迎えた29分過ぎ、攻めあぐねる関大とは裏腹に、少ないチャンスをものにされる。カウンターでゴール前まで運ばれると混戦から最後は押し込まれ失点。完全に試合の主導権を握っていただけに、痛すぎる1点となった。

巻き返しを誓う選手たちは、後半も躍動。特にこの日は中野の攻撃参加が光った。

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いつも中盤の選手が存在感を増す中、きっちりとボールを収めてFWとしての役割を担う。また、幾度なくゴール前に顔を出し、チャンスを作り続けた。それに奮起するかのように、周りの選手も前線から積極的にプレスをかける。前半と同様に後半も相手のゴールを脅かし続けた。

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しかし、なかなかゴールネットを揺らすことはできず、1点が重くのしかかる。試合終盤にはゴール前での混戦からこの日最大のチャンスが訪れるも、GKに阻まれ勝負あり。最後の精度を欠き、1点に泣いた。

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試合後、元吉主将は「悔しい」とひとこと。攻撃の形ができていただけに、無得点で終わった攻撃面に悔しさをあらわにした。リーグ戦も残すところあと1日。最後は勝利で有終の美を飾りたい。【文/写真:高橋良輔】

▼元吉主将
「やってきたことをやり切れなかった。悔しいゲーム。全員がまとまり切れず、そういうところがパスミスにもつながったと思う。1点取られて巻き返せなかった。もっと上回生などが声かけをしないといけなかった。何度もチャンスの場面があったけど、関大の課題の部分が出てしまった。練習もメインでやっていて、経験値の差もあるけどまだまだ。残り2試合しっかりと完成に近づけるようにやっていきたい。その中でも中野さんは一番走ってくれた。FWの真ん中として頑張ってくれているので、それにサイドの選手が噛み合うようになってくれれば。DF同士でのパス回しは良くなってきていると思う。残りゲームもあと少し。新チームになって主将として厳しいことを言い続けてきたからこそ、自分もやらないといけないと思ってやってきた。勝つことだけにこだわってやってきたけど、今はどれだけ全力を出し切れるかどうかだと思っている。もちろん勝ちたいけど、自分の人生でも最後の2試合を、全員の気持ちを1つにして全力でやりたい。色んな人にもサポートをしてもらったので、感謝の気持ちを忘れずにそれを体現できるようにやっていきたい」