【バスケットボール】前節の反省活かすも、白星挙げられず

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◇平成28年度関西女子学生リーグ戦1部2次リーグ第3節対武庫女大◇10月16日◇奈良学園大学◇

【第1Q】関大13ー19武庫女大

【第2Q】関大19ー18武庫女大

【第3Q】関大15ー18武庫女大

【第4Q】関大12ー21武庫女大

【試合終了】関大59ー76武庫女大

 

1部リーグ3戦目となる今日。未だ白星を挙げられずにいるが、勝利すれば1部昇格の可能性がぐんと高まる。昨日の反省点であるリバウンド、ルーズボールをいかに自分たちのものにできるかが勝負のカギとなる。

 

前節では出だしが課題だったため、第1Qからオフェンスの勢いを強化。小幡がサイドから3Pシュートを決め先制点を挙げる。細かいミスでしばらく得点が決まらない時もあったが、森山の3Pで相手と並んだ。だが、すぐに得点を積み重ねられてしまう。マークも厳しく、思うようにシュートを打つことができない。相手のトラベリングで残り15秒で関大にチャンスが回るも、惜しくもゴールからボールが外れる。6点差をつけられ、第1Qを終えた。

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第2Qは関大先攻で開始された。奥野が早々に相手からファウルを取り、2本フリースローが決まる。続いて熊川がサイドに控えていたノーマークの井上にパス。受け取ると即座にシュートを放ち、さらに2点追加する。稲田や小幡も活躍し、的確にパスを回し再び井上につなげて追加点。だが、わずか1分の間に、連続で相手に得点を許してしまい、タイムアウトを要求する。直後にさらに5点追加されるが、奥野のパスカット成功から流れが変わる。井上、奥野、中澤が続けてポイントを決め、相手に迫る。そこからは両校とも次々とシュートを決め、最後は残り2秒で熊川がゴール下にもぐり込み得点を決め、前半終了のブザーが鳴った。

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第3Qでも勢いを保ちたい。相手に先制点こそ取られるが、森山から小幡へパスを回し、すかさず3Pラインからボールを放つ。次いで連続で森山が5得点を挙げ、40-39でついに逆転。しかし相手も黙っていない。即座に3Pを返されるが、すぐに関大もシュートを決め同点に並ぶ。仁野がパスカットに成功し、ゴールへ独走しさらに追加点を決めたことで、会場の盛り上がりも最高潮を迎えた。しかしその後はシュートミスが続き、見かねてタイムアウトを取る。なんとか復調するが、ペース完全に握ることはできないまま第3Qが終了。最後の望みをつないで最終Qへ挑む。

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しかし第4Qでは「スタミナ切れを実感した」(熊川主将)。開始2分無得点の状態が続き、ようやく小幡が初得点を決めるが、相手にすぐに4点追加されてしまう。相手を抑えることは難しく、1人がゴールへ向かっても他のメンバーが対応できず「合わせがいない状態」(熊川)に陥ることもしばしば。試合終了2分前で15点差をつけられ、最後にタイムアウトを要求。関大からスタートし、2度リバウンドを取るがシュートにつなげることはできなかった。中澤が最後にサイドからシュートを1本決めたのが最終得点となり試合が終わった。「最後まで動くことが大事だった」(熊川)と試合を振り返った。

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リーグも残り2試合。4回生にとっては次の2戦が最後の試合となる。悔いがないように、全力で1部の舞台で活躍してもらいたい。【文:三浦優泉/写真:新潟瑞葵】

 

▼熊川主将

「初めからチーム内で(リバウンド、ルーズボールもよく取れた)昨日の最終Qのような試合をしようと話していた。内容も、昨日の反省を活かしていたように思う。出だしもよくできていたし、自分達のリズムに乗れていた。(課題としていたリバウンドについては)初めからセンター陣が頑張ってくれて、ルーズボールもきちんと取れていた。リバウンドも昨日は2,3回手こずってなんとか取れたが、今日は何度も一発で成功。勢いは十分あった。けれど、やはり相手の方が体力面で強い。最終Qではスタミナ切れでオフェンスが続かなかったり、十分に動けなくなる場面があった。1人がパスカット成功しても、誰もついてこれずパスを送る相手がいなかったり、相手にすぐ囲まれてパスを出せない。攻め方もワンパターン化しつつあった。最後まで動けるようにすることが大事だと痛感。来週の2試合ではリーグで対戦経験のある神親和大ともぶつかる。また、4回生にとっては最後の試合。気持ちで負けず、良い試合をできるようにしたい」