【レスリング】1部昇格かなわず

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◇平成27年度西日本学生春季リーグ戦(2日目)◇5月31日◇金岡公園体育館◇

関大5-2天理大
関大5-1大体大
関大1-6福岡大

昨春に降格して以来、2部リーグでの戦いが続く関大は初日、鈴鹿大に勝利するも、帝塚山大、桃山大に敗れ1勝2敗。昇格へ向けて厳しい状況の中、2日目を迎えた。

この日の初戦は天理大との戦い。65㌔級の竹本が先陣を切る。第1P開始直後に低いタックルを決めて先制すると、一気に畳み掛けて1分32秒でテクニカルフォール勝ちを収めた。続く70㌔級の山岡は不戦勝。3人目の61㌔級・大川慧は3-4とリードされた状態で第2Pを迎えるが、終了間際にローリングを決め、逆転で勝利した。その後、125㌔級は不戦敗、86㌔級の尾崎も敗れる。だが、6人目の74㌔級・小山が流れを変えた。第2Pで相手に場外へ出され、4-7とリードされたところから粘りを見せる。相手の足首を取り、テイクダウンで反撃。さらにバックを奪って8-7と逆転すると、相手の猛追を振り切り、競り勝った。7人目の57㌔級・神田は圧勝し、5-2で天理大を下した。

2戦目は大体大との対決。125㌔級は互いにエントリーが無く、大体大は3人のみの出場だったため、6階級での勝負となった。3人が不戦勝のほか、尾崎、大川慧が勝ち、5-1で関大が勝利した。

2部リーグの最後を飾るのは関大と福岡大の対決。福岡大は昨秋に2部降格を喫し、1シーズンでの1部復帰に燃える。ここまで全勝と2部の他大学を圧倒してきた。
関大は1人目の大川慧が第1Pでフォール勝ちを飾ったが、その後は実力者ぞろいの福岡大の勢いを止められない。1-6で敗れ、通算3勝3敗。2部3位に終わり、昇格はならなかった。

リーグ戦は7階級で争うため、本来の階級以外で出場した選手もいた。ある程度の苦戦は予想された中で「1年生も勝ってくれたし、2,3年生も去年に比べて成長した」と尾崎主将。悔しい結果となったものの、新チームに手応えも感じていた。また、夏場の個人戦を控え、「それぞれが頑張れる環境にできるように主将としてやっていく」と話し、個々のレベルアップを誓った。【吉見元太】

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▼尾崎主将
「下級生が勝っていたのに、自分が勝てない試合があって個人的には情けない。自分さえ勝っていれば、もっと上位にいけたのにと思う。自分以外には手応えを感じた。1年生も勝ってくれたし、2,3年生も去年に比べて成長した。特に小山は1年生の頃は試合にもならないくらいだったけど、今回は勝った試合もあったし、今は主務として頑張ってくれている。僕が練習に行けないときはキャプテン代わりもしてくれている。メンバーで一番成長したと思う。団体戦は本来の階級じゃないところで出た選手が何人かいるけど、夏の個人戦は自分の階級で出られる。個人戦は自分がどれだけ頑張ったかだと思う。それぞれが頑張れる環境にできるように主将としてやっていく」