【サッカー】[ULTRAS]後期全勝!ブロック1位で全国へ向け走り出す!

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◇関西学生連盟IリーグCブロック後期最終節対関学大C1◇10月10日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド◇

【前  半】関大ULTRAS 4—0 関学大C1
【後  半】関大ULTRAS 0—1 関学大C1
【試合終了】関大ULTRAS 4—1 関学大C1

IリーグCブロック後期負けなしの関大ULTRAS。絶好調のチームは、今回最終節を迎える。相手は関学大C1、前期でも勝利した相手だ。すでに年間総合優勝チーム決定戦の出場権は手にしているが、後期全勝でCブロック1位通過を目指す。

 

開始早々試合は、動いた。フリーキックのチャンスを得ると、それを受けたFW松山からMF宝本にボールが渡り、そのままゴール。前半1分の先制点にスタンドも一気に盛り上がる。3分後には、FW田上が鋭くシュートを放つがこれは、ゴールポストに直撃。その直後、またしてもチャンスは訪れる。松山が相手DFをかわし、ゴール前で相手GKと1対1の状態に。すかさず蹴り入れるも、ゴール側に回りこんだ相手DFに跳ね返されてしまう。だが、そのこぼれ球に田上が反応し、ボールを押し込んだ。早くも2点目を奪う。12分、再び松山がフリーの状態でボールを受け、そのまま鋭くシュート。3得点目を決めリードを広げる。22分、相手にフリーキックのチャンスを与えてしまうが、GK田代が飛び込んでセーブし失点を許さない。その3分後、今試合4ゴール目となるシーンを迎える。MF山下がクロスで浮いたボールを送る。これにDF橋本がヘディングで応じ、得点。41分には、MF田川が左サイドからゴールめがけ力強くキックするがゴール右へそれる。そのまま前半が終了、後半へ折り返す。

 

 

後半も慢心せず、追加点を狙いたい関大ULTRAS。しかし後半は相手が猛攻を見せ、攻め込まれる場面が増える。幾度となく相手の好機が訪れるが、田代がしっかりセーブする。しかし36分、左サイドから相手に蹴り込まれ、ついに失点。39分にはMF浜田がゴール正面から長めのシュートを放つが、バーの上へ。40分にはMF笹倉が左サイドを駆け上がり、松山にパスを出すもののチャンスを相手DFに摘み取られ、得点とはならず。追加点を挙げることはできなかった。

 

 

試合は前半の4得点が大きく勝利へと結びついた。年間総合優勝チーム決定戦へと駒を進めることができた。今節の勝利で後期リーグ全勝となったが、全国を目指すチームの戦いはまだまだ続く。後期で得た自信と課題を胸に、来週から始まる決定戦の舞台で関大ULTRASが躍動する。【文・写真/西井奈帆・宮西美紅】

▼古橋コーチ
「今日の試合は、4年生中心にして、決勝トーナメントで他の関学のチームとやるかもしれないけど、一応これが4年間の最後の関関戦なので、しっかり気持ち込めて4年生として楽しんでやってくれていうのを言った。前半はそれがしっかりできていたと思う。4ゴールのどのシーンもいい流れで得点できて、攻撃になって勢いもついていたので良かった。前半の体力のあるときは、自分たちの前へ前へと行く関学が後半でやっていたことを関大は前半でできていたけど、後半で走る体力と強さが落ちてくるのが課題。押し込まれる時間をぎゃくに押し返す力が必要になってくる。1週間ほどで決勝リーグになるが、今から何かつけるというのは無理なので今までやってきたことをもう一回振り返ってベストを尽くす。持ってる力を100%出せれば負けることはないと思うので、それを出せる状況をどうやってつくっていくかが大事になってくる」

▼田川ゲームキャプテン
「決勝トーナメントは決まっていたけど、今日勝てばまだ1位の可能性もあるので、負けられないと思っていた。リーグ最終節でもあるので勝って良いかたちでつなげようという気持ちがあった。前半は、全体的に切り替えが早くて、やってきたことが出せたと思う。後半で関学が勢い乗ってきたのに対して受けてたってしまった。ULTRASはまだ全国出たことないので、1試合1試合、大切に戦って目標の日本一にむかってがんばっていきたい」

▼宝本
「決勝トーナメントは決まっていたけど、これに勝っていいかたちでトーナメントに入れるようにするという気持ちで臨んだ。今日は4年生中心で出場してて、そういうこともあってすごく気持ちの入った試合になった。1得点は、立ち上がりすぐでそんなに入ると思っていなかったけど、良い流れが作れてよかった。後半で相手が勢い乗る前に押し込んでいかないといけない。ULTRASはボールを回すことが苦手なので、決勝トーナメントまでできるだけ練習したい。去年決勝で負けて、全国に行けなかったので今年は何としてでも勝ちたい」

▼田上
「今日はメンバーが4回生中心で、4回生が意地や、そういった姿を見せてくれたので、あとは後輩はついていくだけかなと。関関戦というプライド同士の戦いだったが、しっかり勝てて、トーナメントに繋ぐことができて、よかったと思う。得点シーンは、こぼれ球だったが、誰よりも早く反応しようというのは、常日頃の練習から意識していて、それが試合でもできてよかったと思う。後半は相手が負けている状態で、大きな選手が前に入ってきたので、それはハーフタイムのときにちゃんと対応しようとは言っていたが、やはりその勢いに自分たちがまだ勝てる力がなかったので、もう1度そこを見つめ直してやっていきたい。決勝トーナメントは負けたら終わりなので、後期全勝でも次勝てるとは限らないので一戦一戦見つめ直して勝ちにこだわっていきたい」

▼松山
「今シーズン初めてのスタメン出場ということで自分としてはまず、初トリックという結果を残すことを意識したが、結果として1得点しかできなかった。決められるチャンスもあった中で決められなかったのは、FWとしてのまだまだ僕の足りないところだと思う。1点はしっかり取れているのでその1点に対して悲観するのではなくて、次へのいいステップだと思って、決勝トーナメントが来週から始まるが、そこでは自分の役割としてしっかりと点を取ることを意識して、試合に出たら必ず得点して、チームを勝たせたいと思っている。今日の得点は、相手のクリアミスかがたまたま僕の足元に来たので、狙ってはいたが、運がよかったというか、いいところにボールが来たなという感じ。決勝トーナメントの目標として全国大会に出るというのはあるが、個人としては得点を取り続けるということがチームとして全国大会に近づく方法だと思うので、試合に出たら必ず結果を残すということを目標にして頑張りたいと思う。後半攻め込まれたということはチームとしてセカンドボールを拾えなかったというのが1番の原因だと思う。やはりセカンドボールを拾えないというのは運動量が低くなったから相手に攻め込まれる機会が多くなったので最後は90分間の後半は気持ちというのが1番大きくなってくるので最後まで走り抜けるという精神力をもう1回チームで統一していけば、決勝トーナメントではこういう後半の試合にはならないと思う」

▼橋本
「決勝トーナメントに1位通過するためにも今日勝っていい雰囲気でいこうと試合前は言っていた。前半は早い時間帯に得点できていた。そのまま勢いよく攻めれた中でのコーナーキックでこぼれ球が上がってきて久しぶりにゴールを決めれてうれしかった。後半は、押し込まれてていた。相手がパワープレーで来たなかで関大もそれに合わせて蹴ってしまってて、相手にボールを支配される時間が長くなった。ボールをつなげられなかったのが課題。去年は決勝トーナメントの決勝で負けて全国に行けなかったので今年はしっかり勝って、全国行けるようにいたい。相手と場所が決まればそれに向けてしっかり準備していきたい」