【野球】大敗で自力優勝の可能性消滅

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◇平成28年度関西学生秋季リーグ戦第6節対立命大3回戦◇10月12日◇南港中央球場◇

立命大 502 200 012 =12
関 大 010 000 000 =1

(立)東、福島、山上、小橋―佐野
(関)吉川、濵田、阪本大、水師、山本―久米

屈辱的な大敗を喫した。今季は5点以上取られていなかった投手陣が、失策も絡み12失点。打撃もわずか1得点にとどまり、「力不足だった」と早瀬監督は嘆いた。

初回、先発の吉川が1死から4連打を浴びる。その後失策も絡んだことで5失点。2死しか取れず無念の降板となった。リリーフした濵田は、二回までをきっちり抑えて、攻撃につなげる。

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三回からは阪本大が登板した。しかし、安打と四死球でピンチを招き、立命大打線を止められず、失策もあって4失点。四回途中で水師に交代する。水師は安定した投球を見せた。

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六回からは、2回戦で立命大を完封した山本がマウンドに上がる。2イニングは三者凡退に抑えるが、八回に1失点。九回も連打を浴びるなど2点を許した。

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打撃陣は二回、2死から6番・若泉が左越二塁打で好機をつくる。続く松山は追い込まれながらもしぶとく左前に落とし、1点を返す。久米も中前安打でつなぎ、一、二塁。早瀬監督は代打に西田を送るが、左飛に倒れる。

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五回には、1死から代打・阪本将が中前安打で出塁する。1番・多田が右前安打で続き一、三塁のチャンス。しかし、土井が初球を打ち併殺で得点を挙げられない。最終回も先頭で代打の藤井勝が四球を選ぶが、若泉が右飛。松山が併殺に倒れ試合終了となった。

これで自力優勝の可能性は消滅。しかし、まだ終わったわけではない。残すは最終節の関関戦。「絶対2連勝して、最後は笑って終われるように」(松山主将)。多くの声援を胸に、伝統の一戦に挑む。【文:新潟瑞葵/写真:吉見元太】

▼早瀬監督
「前半競ったゲームにしたかったけど、打てなかった。失策も痛いところで出た。ちょっとずつチャンスはありながら、併殺だったり。大事な試合ということはみんな分かってるけど、力不足。立命大から勝ち点なかなか取れてないから、勝って関関戦を迎えたかった。そう甘くはない。厳しいけどまだ優勝の可能性はあるから、関関戦最後まで戦っていく」

▼松山主将
「打線が1点しか取れなかったから、投手が抑えてくれてたとしても勝てたか分からない。投手は責められない。(立命大先発の東について)左であれだけの真っすぐを投げてくるのはなかなかいない。2回に1点取れていける雰囲気はあったけど、野手もなかなか切り替えできなかった。一打で流れを変える選手が出てこないと。4年生が一打打てるようにやっていかなければという意識を改めて持った。まだ優勝の可能性はある。ラストシーズンで、最終節まで優勝争いをできている。関関戦2連勝して、最後は笑って終われるように、しっかり練習して臨みたい」