【準硬式野球】13得点大勝!連敗脱出!

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◇関西六大学秋季リーグ戦第4節対神大1回戦◇10月6日◇わかさスタジアム京都◇

関 大 201 031 312=13
神 大 500 000 000=5

(関)池本、小川、横谷―瀧上
(神)久保田、高濱、浦野、井上翔―秋田、米津

やっと手にした今季二つ目の白星。関大打線が猛威を振るい、15安打13得点で神大との1回戦を制した。

試合前のミーティング。「一人一人挑戦することを目標に試合に臨もう」とチームで狙いを定めた。一回、その挑戦心が得点を呼び込む。相手投手の不安定な立ち上がり、二つの四球で1死一、二塁。打席の4番・吉良は「初球から見逃さず振ることを自分の挑戦として挙げていた」。宣言通りの初球。内角の直球を捉え、左越えの適時二塁打を放ち2点を先制した。
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一度は逆転を許し、3-5で迎えた五回。1死一、二塁で、「前節はチャンスで2回凡退していたので、次こそ絶対自分が決める」と名誉挽回に燃える5番・木下の右越え適時三塁打で同点に。直後に相手の暴投で勝ち越すと、最後まで攻め手を緩めなかった。1番・楠が3安打3盗塁で攻撃の起点となり、終盤は代打・泉の適時打や押し出し四球などで加点。今季最多の13得点を積み上げた。
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投手陣も挑戦心が生きた。リーグ戦初先発の池本は一回に5点を失ったが、直球主体の投球に切り替えた二回以降は無失点。五回から継投した小川は「野手に声を掛けること」を挑戦に掲げ、ピンチを迎えても野手へアウトカウントや守備位置を確認する声を掛けて冷静に間を取る。落ち着いて変化球を低めに集め、反撃を許さなかった。八、九回は横谷が持ち前のテンポの良い投球で、淡々と相手打者を打ち取りゲームセット。がっちりと投打がかみ合い、大山主将が右足疲労骨折で離脱したショックを感じさせない試合内容だった。【文/写真:吉見元太】
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▼吉良
「試合前のミーティングで『一人一人挑戦することを目標に試合に臨もう』と話していて、僕は初球から見逃さず振ることを自分の挑戦として挙げていた。それができたのが結果につながった。打ったのは内角の直球。長打を打てる打者ではないので、つなぎの4番という意識でやっている。初回に先制して、逆転されてもまだまだいけるぞという雰囲気があった。(残り3戦に向けて)初回に先制点を取ることと守備で崩れないこと、一人一人が挑戦して役割を果たすことができればいい」

▼池本
「(初先発だったが)中継ぎと変わらない気持ちでいこうと思っていた。先発は高校以来。走者が出てから投げ急いでしまったのが反省。(二回以降は)相手が変化球に合っていたので真っすぐで押していこうと、考え過ぎずいつも通り投げることを意識していったら抑えることができた。次はどこで投げるかわからないけど、今までと同じように。先発だったら、初回を0点に抑えたい」

▼小川
「2週続けて先発で駄目だったので結果を受け入れて、中継ぎで頑張ろうと思って準備していた。相手がどんどん振ってくるので、変化球を低めに集めることを心掛けた。試合前のミーティングで挑戦することを話して、僕は野手に声を掛けることを挑戦として、アウトカウントや守備位置を意識して言うようにした。(ピンチもあったが)野手に声掛けをして、間を作れたのが大きかったと思う。今日は3イニングだけだったので、明日も準備する」

▼楠
「3安打したけど捉えた当たりがなかったのが修正点。(3盗塁について)練習して自信をつけてきた。しっかりと準備してきたことが結果につながっている。(残り3戦に向けて)チームで掲げているのは1-0で勝つこと。3戦全て勝って笑って終わりたい」

▼木下
「(五回の適時三塁打について)打ったのは高めの直球。前節はチャンスで2回凡退していたので、次こそ絶対自分が決めるという思いで積極的に振っていった。スタンドもベンチもすごく声を出して応援してくれる。プレーしていても伝わってくるので、期待に応えたいと思っている。けがしていた間も体幹トレーニングや自分ができるトレーニングをしていたことが結果につながっていると思う。明日も頑張ります」

▼泉
「8月に左足首の靭帯が伸びてしまって、いつか復帰できると信じて木下と一緒にトレーニングをしてきた。(八回の適時打について)チャンスで回ってきたので、『楽しむしかない』と思っていた。楽しんだら打てると自分では思っているので。(打球が抜けていったときは)今までけがとかで苦しんだことから一気に解放された感じがして、すごく気持ち良かった。(残り3戦に向けて)チームのために打てるように頑張りたい」