【ソフトボール】接戦を制すも、1部昇格への道閉ざされる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成28年度関西学生秋季2次部別リーグ第3節対太成学院大◇10月2日◇四天王寺大学◇

関   大 000 310 0 =4
太成学院大 000 300 0 =3

ダブルヘッダーの1試合目に敗れたため、1部への道は険しさを増した。しかし、可能性がゼロになったわけではない。全力で勝利を奪い取り、天命を待つ。
img_2767
両者ともにゼロ行進が続いていたが、四回。試合が大きく動く。先頭の2番・杉田が四球で塁に出ると、3番・佐伯が三塁手の前へ絶妙なバント。これが内野安打となり無死一、二塁のチャンスを作る。ここで打席には4番・安平。思い切り振り抜いた打球は左翼線を破る2点適時三塁打となり先制する。その後、5番・江口に中犠飛が飛び出し、1点を追加した。
img_2914

img_2941

img_2996

img_2824
しかし、その裏。四球や失策に2本の単打を絡められ同点に追いつかれる。

すぐに取り返したい関大は五回。9番・田村、1番・山元の連打に相手の失策もあり、無死一、三塁のチャンスを迎える。ここで、杉田が中犠飛を打ち、しっかりと自分の仕事を遂行し勝ち越した。
img_3046

img_3056
1点をリードしてからは、先発の平木が完璧なピッチングを披露。遊撃手・山元、二塁手・杉田の好プレーなどもあり、1点を守り抜いた。
img_2792
試合に勝利したものの、同時刻に行われていた試合の結果により1部昇格の夢は春に持ち越された。だが、ここで終わるのが関大女子ソフトではない。今回の経験を胸に一段と成長してくれるはずだ。安平主将は、「死ぬ気で勝ちに行く」と最後までチームスローガンを守り抜くことを誓う。最終戦を完勝で終え、長く厳しい冬を乗り越える。【文/写真:嶋健太朗】
img_3009
▼安平主将
「1試合目は雰囲気も良かった。自分がキーだったと思う。自分が打っていたらと思うし、個人的な弱さが出た。小山はよく打ってくれた。2試合目は負けられなかった。負けたくない一心だった。平木が頑張って投げていた。1試合目は不甲斐なかったけど、気持ちが落ちたわけではなくて、春とは違うところを見せようと。1回オフにして、ユニフォームを着替えてしっかりオンにスイッチを入れて試合に入った。次も勝つしかない。全員で盛り上げて、気持ちで。関大の全部を出して死ぬ気で勝ちに行きます」