【ソフトボール】緊迫した大一番を落とす

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◇平成28年度関西学生秋季2次部別リーグ第2節対天理大◇10月2日◇四天王寺大学◇

天理大 001 011 0 =3
関 大 100 100 0 =2

1部昇格を懸けた2次部別リーグが9月25日に開幕した。2次部別リーグは1次予選リーグの1部下位校と2部上位校が対戦する。また、1次予選リーグの成績が反映されるため、関大は1敗した状況でのスタートだ。しかし、25日に1部から降りてきた龍大を5-1で撃破し勢いに乗る。対戦相手の天理大は、ここまで全勝なだけに1部昇格を占ううえで非常に大きな一戦だ。

大一番で先制したのは関大。一回、先頭打者の山元と2番・杉田の連続右前打に失策が絡み無死二、三塁のチャンスを迎える。ここで、3番・佐伯が中犠飛を打ち、理想的な形で得点を奪った。
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三回表の守備でミスが出る。2死から天理大の1番打者の当たりは左翼線へ。これを、左翼手・小山が決死のダイブで止めにかかったが、打球を後逸しランニング本塁打にされてしまう。嫌な流れになりかけたが、この後は先発の萩森が踏ん張り追加点を与えない。
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勝ち越したい関大は四回。2つの四球で2死一、二塁と得点圏に走者を置いた場面で打席に入るのは8番・小山だ。思い切り振り抜いた打球は左前へ。二塁走者・安平の好走塁もあり勝ち越しに成功する。小山のミスを帳消しにする一打にベンチは沸き立った。
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しかし、五回に同点に追いつかれると、六回にも1死二、三塁のピンチ。ここで、天理大がエンドランを仕掛けてくる。これを見事に決められ、遊ゴロの間に1点を勝ち越された。この試合初めて追いかける展開に暗雲が立ち込める。
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最終回、簡単に2死を取られ追い込まれた。だが、ここから執念で粘りを見せる。杉田が右前打で出塁。続く、佐伯の捉えた打球は右中間へ一直線。一時はサヨナラかと思われたが、ワンバウンドでフェンスを越えたためエンタイトル二塁打となる。ここで、打席に入るのはチーム一頼りになる安平だ。主将のバットに大きな期待が高まる。しかし、初球を打ち損じ二ゴロ。必死のヘッドスライディングも及ばずゲームセットとなり、1部の背中が遠くかすむ痛い1敗となった。【文/写真:嶋健太朗】
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※ダブルヘッダーのため、コメントは2試合目の記事に掲載します。

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