【サッカー】開幕戦完封勝利!なでしこ好発進!

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◇関西女子学生秋季リーグ2部Bブロック第1節対立命大◇10月1日◇立命館大学原谷グラウンド◇

【前   半】関大 2-0 立命大
【後   半】関大 1-0 立命大
【試合終了】関大 3-0 立命大

1部昇格を懸けた戦いが始まった。春季リーグは順位決定戦に進むが、2部4位に終わる。悔しさ、夏の遠征を糧に成長を遂げた関大なでしこ。開幕戦は春に引き分けている立命大だ。まずは初戦を勝ち取り、チームを勢いづけたい。

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「全員動きに気合が入っていた」(村田女子主将)。前半は関大ペースで進む。MF橋本が相手GKのミスから先制点を奪い、20分にはMF濱が放ったシュートのこぼれ球をFWゴギーが押し込む。早い段階で2点を奪い、ディフェンスもDF河崎を中心に得点を与えない。しかし、その後はゴールチャンスを生かせない場面が続いた。

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△橋本(1点目)

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△ゴギー(2点目)

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△河崎

2-0で迎えた後半。追加点を奪いたい。しかし前半に比べ攻め込まれる展開が増え、「ペースが変わって、あたふたしている場面があった」(足高監督)。両者ともシュートに持ち込めない中、均衡を破ったのは関大。残り5分、中盤でDF岸本がボールを奪い、濱へとパスが回る。最後は1年生の吉田が左サイドから豪快なシュートを放ち、追加点を決めた。

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△吉田(3点目)

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△辻本

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△村田

初戦で完封勝利を収め、次戦は京教大戦に挑む。勝てばBブロック1位通過に近づく大事な一戦となる。「やりたいことを徹底して完成度を高めていきたい」(村田女子主将)1部昇格へ、なでしこたちの戦いは続く。【文:川﨑恵莉子/写真:嶋健太朗】

 

▼足高監督

「男子も含めて春はあまり良くなかった。秋は絶対1部に上がると決めていたので、勝ちを目指したチームに変身させた。2回の遠征で強いチームと対戦して、今日はその力が出たと思う。春のコンディションに比べると、かなり成長している。スタッフとしてできることはやってきた。体力、技術面の自信はあると思うので、あとは選手の気持ち次第。ディフェンスに関しては、金沢遠征と播磨遠征でも安定していた。点が取れないのは去年からで、攻撃面はまだ課題が残っている。今日は途中でペースが変わって、あたふたしている場面があった。次に向けてそこを修正するのと、決めるところで決めないといけない。入れ替え戦を目指すなかで、あと一歩足りないと思う」

▼村田女子主将

「入りが緊張した。全員動きに気合が入っていて前からいけていた。夏からやってきたことができたと思う。同じイメージを共有して形として出せて点につながった。(ディフェンスについて)プレッシャーをかけられた。ファーストで取れないとリスクはあるが、前からゆるくならずにいけた。自分たちの持ち味としていることはしっかりできたと思う。失点の危機はあったので、次は危なげなく無失点に。(次戦以降は)やりたいことを徹底して完成度を高めていきたい」

▼橋本(1点目)

「今日は点を取ろうと思って試合に入ったので、点を取れてよかった。1点目は1本目裏に出された時にキーパーが少し怪しかったので、これはいけるなと思った。今日は点を取った後の雰囲気が春に比べてよかった。(次への課題)3点目が遅かった。決定機は何度かあったので、そこを確実に決めていきたい。次は全部決められるように頑張りたい」

▼ゴギー(2点目)

「初戦は絶対に勝たないといけない。何が何でも得点を取って、勝つことをイメージしていた。今日は3-0で勝ったが、内容はまだまだ。前半で2点取れたが、3点目に時間がかかった。もっとゴールを量産して圧倒的に勝ちたかったところはある。(2点目を振り返って)こぼれ球を狙ってゴール前に入っていた。直海(濱)のシュートがバーに当たって、目の前にこぼれてきたので流し込んだ。次も得点にこだわっていきたいが、ゲームを作る起点になれるようにもしていきたい」

▼吉田(3点目)

「春リーグで1部に昇格できなかったので、絶対に昇格するという強い気持ちを持って挑んだ。玲奈(岸本)と直海(濱)のパスがつながって、ボールが来たときは自分でいくと決めた。シュートコースが見えたので、思い切って蹴った。今日は夏の遠征の成果がいい形で現れたと思う。3点目が遅かったのは課題。その間にもピンチが多かったので、どんどん畳みかけて攻めていけるようにしたい。良かった点は全員で共有して、悪かった点は次の試合までに改善していきたい」