【スキー競技】シーズンへ向け、手ごたえをつかんだ!

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◇第30回記念大会2016天橋立ローラースキー大会◇10月2日◇京都府立丹後海と星の見える丘公園ほか◇

【距離競技】(4.2キロメートル)
38位 市川 16:49.7
39位 岡村 16:58.9
69位 鈴置 29:48.0

【スプリント競技】(800メートル)
34位 市川 3:00.59
39位 岡村 3:02.40
67位 鈴置 5:19.08

日本三景の一つに数えられ、京都屈指の観光名所である天橋立。その名勝が位置する京都府宮津市でローラースキー大会が行われた。関大からは3選手が出場。朝7時から競技開始と冷え込む時間だったにも関わらず、2種目で熱いレースを見せた。

始めに行われたのは持久力が試される距離競技。スタートからゴールまで上り坂が続く、過酷なレースである。参加者全員が一斉スタートではなく、15秒間隔で2人ずつ出発。先陣を切ったのは1年生の市川だ。

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その2分後には岡村がスタート。同時に出発した選手の後ろに回り、慎重な滑り出しを見せる。

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最後にレースを開始した鈴置は、約1カ月前に入部したばかり。「ローラースキーで滑るのは7回目」と、周りの選手のペースにとらわれずに自分のリズムでスタートを切った。

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3人とも4.2キロメートルのコースを完走すると、続いては場所を移してスプリント競技予選が始められる。先ほどとは違って800メートルの短距離で競うため、どの選手も試合序盤からトップスピード。あまりの速さに曲がり切れず、転倒する選手も現れる。そんな中、距離競技と同じ走順でスタートした市川、岡村、鈴置は、大きなミスもなく最後まで滑り切った。

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予選のタイムにより、関大からは1人も準決勝へは進めず。しかし、「手ごたえはつかめた」(市川)、「今日の目標は楽しむことで、そういう意味では100点満点」(鈴置)と笑顔で語った。また岡村は「ライバルの中で自分が今どのあたりにいるか」、を確認し来たるシーズンへ意識を向けた。チーム全員で目標の全関西1部昇格へ、良い雰囲気で冬季までの準備期間を迎える。【文:谷 風花/写真:水野 真】

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▼市川
「けがをして手術後だったのもあって、結果は特別良いわけではなかった。半月板が割れたのと、もともと大きかったのを切除もした。それが5月くらいで、練習自体をやり始めたのは6月。大会も大会だったし、思っていたよりは良かった。手ごたえはつかめた。とりあえず、元の状態に戻していく。ここから新しいスタートだと思って、練習していきたい。この競技は手術をしてからでも結果を残している人はいっぱいいるし、自分もそれに続きたい。スポーツ推薦ということもあるので、結果にもこだわっていく。専門はクロスカントリー。インカレ出場圏内を目指したいが、まだ大会の雰囲気も知らない。今年は準備期間ととらえてやっていく」

▼岡村
「この大会は、競技的にはスキーに近い。同じ動作なのもそうだし、今日の出場者と実際の大会で戦うメンバーはだいたい同じ。ライバルの中で自分が今どのあたりにいるのかを把握することができる。関大の練習環境はあまり良くはないが、今年の夏は高槻で合宿をして追い込むことができた。今日は全体的には良かった。ただ、スプリントのスタートエリア付近の水がまかれていたカーブで、タイムロスをしてしまった。力が入りすぎていたのと、周りが見えていなかった。それ以外はガツガツ行けたし、いい焦りで自分らしく滑れた。12月からは合宿も始まる。それまでの2カ月間、ランニングなどで体力を上げていきたい。合宿の環境選びも含めて、大会に向けて練習に臨んでいきたい」

▼鈴置
「(入部したのは)スキーに興味があったから。もともとはトライアスロンをやっている。オフシーズンなどにさぼってしまうのを防ぐ意味もあるし、友達が入っているのもあって声を掛けられた。遊びではやっていたから出来るだろうと思っていたけど、実際は全然違う。でも、自分でやると決めたから、最後までやり切るつもり。ローラースキーで滑るのが7回目とかだったから、結果を評価するとしたら30点くらい。ただ今日の目標は楽しむということだったので、そういう意味では100点満点。体力には自信がある。今は雲の上の存在だが、まずはチームメートの市川や岡村に追いつけ追い越せで、関大の中での1位を目指したい」