【バドミントン】激戦制し、1部昇格!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成28年度関西学生秋季リーグ戦1部2部入替戦対武庫女大◇9月26日◇千島体育館◇

関大3-2武庫女大
S1 和久2(21-19、21-15)0
S2 岡村1(16-21、21-19、16-21)2
D1 藤田・山田 1(21-19、13-21、12-21)2
D2 和久・岡村2(17-21、21-12、21-16)1
S3 山田2(21-15、21-16)0

秋リーグを全勝で終え、良い雰囲気で入替戦を迎える。相手は1部最下位の武庫女大。1部昇格へ、何としても勝利したい。

第1シングルスの和久主将は、接戦となった第1セットをものにする。長いショットを効果的に使い、相手を動かした。2ゲーム目も盤石の戦いぶりでまず1勝。

img_7971t

第2シングルスの岡村は第1ゲームを落としたものの、連続スマッシュで流れをつかみ、要所での緩いカットでリズムを作った。21―19で第3ゲームへ。果敢に攻め続けたが、ネット際のミスもあり惜しくも敗れた。

img_8042t

第1ダブルスの藤田・山田は相手の間を抜くショットなどコンビネーションが光り、1ゲーム目を取った。2ゲーム目も相手を崩してプッシュでの得点や、ロングサーブにうまく反応してスマッシュで決めるなど序盤はリードを保つ。しかし、中盤に9連続失点し、流れをつかまれた。そのまま3ゲーム目も12―21で落とし、1-2と追い込まれる。

img_8206t

後がない場面でコートに立ったのは和久と岡村だ。第1ゲームは落としたが、そこから反撃。相手の重いスマッシュをうまくしのぐ。辛抱強く攻撃の機会を待ち、鋭いレシーブが得点となる場面も見られた。勢いのままに最終ゲームに突入する。序盤は強打に捕まり競る展開に。後半は前衛に入った岡村がドライブで押し込んでショットを決めた。21―16で勝利し、勝負は最終シングルス・山田に託された。

img_8397

第2ダブルスと同時進行で始まった試合は第1ゲームを山田が取り、リードする。第2ゲームも自分から積極的に仕掛けた。スマッシュから足を動かして優位な体制を作り、少しでも浮いた球があればプッシュ。じわじわとリードを広げた。20―14のマッチポイントから2度ラインぎりぎりのショットを決められたが、最後は相手の打ったシャトルがコートの外へ。関大の勝利、1部昇格を確定させると、選手たちは泣きながら抱き合った。

img_8406

劣勢となっても粘り強く戦い、最後までシャトルを追う姿勢を貫いた。苦しい状況でも応援がコートを盛り上げ、勝利につなげた。悲願の1部昇格を果たしたが、「ここからがスタート」(藤田)。選手たちの戦いは始まったばかりだ。【文/写真:笠井奈緒】

img_8487

img_8493t

▼藤田
「(リーグ戦が終わってから)学内で結構バチバチしていて、切磋琢磨して雰囲気も良かった。レギュラーとそれ以外では差があったが、それも無くなってきた。向こうは向かってくるので、押し負けずにやろうと話していた。1部ということよりも、どんどん向かってくる。あまり差はなかった。こっちが勝負どころで決めることができたが、手強い相手だった。奥に返された球をさらに奥に返すパワーをつけないといけない。あとはしんどい時でも拾える足。今日は諦めずに動き続けてチャンスが生まれた。最終シングルスの山田も、点数的には追い上げられたが、ミスだけで落ち着いていた。気持ちをしっかり持っていた。昇格できて嬉しいが、ここ1年2部でやってきてやっと上がれたのでここからがスタート。これで満足はできない。後輩たちにはもっと強くなってほしい。自分はもうすぐ抜けるので、勝負の厳しさなど、教えられるところを探して後輩を育てたい。(課題は)下半身強化と動ける範囲を広げること。メンタルも鍛えないといけない」