【サッカー】再点火、『全員サッカー』!この炎を絶やすことなく選手、応援一丸となって連勝街道を駆け抜ける!

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◇第94回関西学生リーグ(後期)第4節対立命大◇9月25日◇亀岡運動公園陸上競技場◇

【前   半】関大 0-0 立命大
【後   半】関大 1-0 立命大
【試合終了】関大 1-0 立命大

前節の同大戦では高槻萩谷の地で関大のスローガンである『全員サッカーで日本一』を選手、応援ともに体現することはできなかった。今節の舞台は京都亀岡。前期リーグから関西学生選手権優勝へと連勝の流れを作った会場だ。対戦相手はリーグ4位の立命大とリーグ5位の関大にとっては直接対決となる。なんとしても勝たなければならない試合が始まった。


リーグ戦では初のMF平尾がスターティングメンバー入り。その平尾が2分に左サイドを持ち味である加速力のあるドリブルで駆け上がる。立命大は2人がかりで平尾へブロックに入る。スタンドからも頼もしい応援が関大を鼓舞し続ける。しかし、30分ごろまでは立命大が流れをつかみ、ゴールまでボールを運べない。33分にはFW竹下からゴール前にいたMF石井へとパスが渡り、シュートを放つもゴール上へ。直後には再び石井から今度はFW池内へとループパスが出る。池内はヘディングの態勢で飛び込むも得点とはならない。

 

後半5分、MF藤村が左サイドを駆け上がると深い位置からゴール前へとグラウンダーのパスを流すと、池内と竹下が駆け込む。ニアに入った池内がDFを引きつけ崩れるとファーの竹下がシュート。これが決まり先制、貴重な1点を立命大ゴールに突き付けた。その後、立命大の猛攻からゴールを守り抜き、アディショナルタイムには藤村やDF鯉沼の守備が光り、勝利に結びつけた。

 

わずか1点差で勝利を収めた関大は勝ち点、得失点差、得点、失点と順位を決定する4つの数字が全て並んだ。現在、関西学連HPによると関大と立命大がともに4位と発表されており、インカレ出場圏内となる4位以上を確実にするためには予断を許さない状況だ。しかも、次節の相手はリーグ3位の大体大。再び3位と4位の直接対決となった。

 


勝利のためには、今節で再点火した選手、応援が一体となった『全員サッカー』の炎をより大きくしていかなければならない。目指す先はただひとつ。『日本一』への長く険しい道のりを駆け抜けるためには今節以上に気持ちあるプレー、熱い応援が必要となる。まずは10月2日のJ-GREEN堺で全員がさらなる成長を遂げ大体大を待ち構える。【文/写真:水野 真/協力:同志社スポーツアトム編集局】

▼前田監督
「先週のサブ戦を阪南大とやって良かった選手を起用した。実際のリーグ戦でちぐはぐしてうまくいかなかったところはたくさんある。しかし、そういう選手が出て勝てたということは関大にとってさらなる力となっている。今日の反省を次に向けて見つめていくことが大切。全てがナイスゲームということにはならないと思うので、次は内容も考えながらやっていきたい。具体的な反省は出だしの相手が鋭い時にこちらが対応できていない。相手のボールを奪うというよりはミスで助けられたというところが大きかった」

▼石井主将
「内容は自分たちの良さを出すということを念頭に置いていた。同大戦では相手に合わせてしまった。ポジションやフォーメーション変更があった。立命大も回してくるうまいチーム。でも、自分たちらしさ、前からボールを奪いに行くということをやっていこうと話していた。前期リーグは負けている、そして前節も負けている、連敗は絶対に許されない。前半はうまくいかないこともあったが話しながらチーム全体で良くなっていったと思う。自分のプレーとしてひたむきにやっていた。センターバックとの距離を考えながらやった。リーグ優勝、インカレ出場権というのは目の前の試合をしっかり勝つしかない。気の抜けない試合が続くので、自分たちは常にチャレンジャーであることを忘れずに次節へと向かいたい」

▼竹下
「気持ちとしては立ち上がりが前節2失点した。気のゆるみがあったと思う。今日は始めから100%で行こうと思っていた。今日の試合で良かったことは探してもない。悪い部分が多かった。裏に抜ける動きができなかった。(池内)拓朗くんも自分と同じタイプの選手。もっと2人で目を合わして動きを合わしたりできなかった。単発で動くとチャンスも生まれにくい。これは反省点だと思う。得点は(藤村)洋太がクロスを上げてくれて、拓朗くんがニアで頑張ってくれて相手と競って、俺のところに流れてきた。あとは決めるだけだった。今日はギリギリ勝てた。それは良かった。でも、次で負けるとチャラになる。リーグは積み重ねていくもの。インカレ出場というのではなくて、リーグ優勝というのを目指していく」