【剣道】男子ベスト8で全日出場決定

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◇第64回関西学生優勝大会及び第40回関西女子学生優勝大会◇9月25日◇大阪市中央体育館◇

【女子】初戦敗退
【男子】ベスト8

今大会では、昨年男子が連覇達成に奮起したもののベスト4。今年こそ再び関大が優勝を手にするべく臨む重要な試合だ。女子が昨年ベスト12入りし、見事全日出場を決めた大会でもある。団体戦は男子7人制、女子5人制で行われ、ベスト8及びベスト16から敗者復活戦で勝利した4校(男子)3校(女子)を含めた上位12チーム(男子)11チーム(女子)に全日本学生優勝大会出場権が与えられる。男女ともに、昨年を上回る結果と全日出場権を懸けた戦いが始まる。

女子は、昨年全日本にも出場し、期待がかかる。初戦の相手は甲南大。先鋒・上田がメンの1本勝ちで森本へつなげる。森本もまっすぐメンを打ち込み1本先取したものの、すぐにコテとメンで返され2本負けとなる。中堅・田中優は、相メンの1本勝ちで2勝1敗に持ち込む。だが、副将・左川が2本負けとなり、大将・山田に勝敗がかかる。山田は、メンやドウで攻め込むが、旗は1本しか揚がらない。引き分けで試合が終了し、結果、本数負けで2回戦へ駒を進めることができなかった。

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男子はシードのため2回戦から出場した。相手は関西外大だ。先鋒・岡本から鬼頭、川上と3人続けて2本勝ちで勢いづける。大野、大澤は引き分けとなったが、副将・國定、大将・田辺が2本勝ち。1本も取られることなく2回戦を突破した。

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3回戦は、ベスト8を懸けた奈良学大との対戦。先鋒・岡本は、引きメンで1本かと思われたが、旗は1本しか揚がらず。しかし次の打ちで、メンを決めるとそのまま1本勝ちとなった。続く鬼頭は、コテメンの二段打ちで攻めるが、引き分け。川上、大野がそれぞれ2本を奪い大澤へ。大澤が引き分けで國定につなぐが相手にメンを入れられてしまう。取り返すべくメンを狙うが、コテを合わせられ2本負け。大将・田辺は、メンを決めきれず引き分けとなったが、4勝1敗3分で奈良学大を制した。この勝利でベスト8が決定し全日本の出場権を獲得。

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準々決勝ではベスト4を懸けて同大に挑んだ。先鋒・岡本は、勢いのある引きメンで1本を奪うが、遠間からメンを打たれ引き分け。次鋒を担う鬼頭は、岡本と同じく引きメンで同大から1本を奪い、1勝を挙げた。この流れで五将・川上も勝利し次につなげたいところだが相手にコテを読まれ、メン2本で勝ちを許す。この時点で1勝1敗1分、本数では1本負けている。ここで登場したのが、中堅・大野だ。だが、なかなか打突の好機が見つからず、両者1本も取らず引き分けとなった。流れを変えようと、大澤が積極的にメンを打つが旗が揚がらない。そんな中でメンを奪われ1本負けを喫す。國定も間合いを詰められつばぜり合いが多くなる。自分の技が出せず、引き分け。窮地に立たされた関大は、大将・田辺が2本勝ちで代表者戦に持ち込む以外勝ちはない状況だ。試合開始早々、田辺は、引きメンやドウなど技を出す。しかし、相手にコテを決められそのまま5分が経ってしまう。結果、1勝3敗3分で同大に敗れ、準決勝進出には至らず。悔しい結果となった。

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今大会では、男女共に昨年の結果を塗り替えることはできなかったが、男子は全日出場権を獲得した。全日本まであと2週間。立ち止まることなく剣道部は、戦い続ける。【文:西井奈帆/写真:新潟瑞葵】

▼田辺主将
「目標は、優勝することだった。結果はベスト8だったが大将まで試合がつながることが大事なので、その点では全試合最後までつながって良かった。でも最後の同大戦で1本取らないといけないところで取れなかった。全日に向けてそこは反省したい。前に後輩たち、後ろに4年生がいて前の方が頑張ってくれた。後輩たちが勢いつけていい流れで2回戦から準々決勝までいけたと思う。あと2週間で、全日本があるのでそれに向けて1試合でも多くできるように、頑張りたいと思う。全日本での目標はやはり優勝。毎年全日本は出てるけど、1回戦で負けてしまっている。今年こそはこつこつと1回戦から勝ちにいきたい」