【野球】今季最多10得点!完封で京大に圧勝!

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◇平成28年度関西学生秋季リーグ第4節対京大1回戦◇9月24日◇ほっともっとフィールド神戸◇

関 大 010 011 403 =10
京 大 000 000 000 =0

(関)吉川、濵田、水師―久米
(京)大山、宇納、岩本、西村春、杉浦―村山

打線がつながり11安打10得点。前節の同大戦から打って変わる快勝劇だった。

チャンスは二回から訪れた。1死から5番・松島の右中間を抜ける三塁打で好機をつくる。勝岡が死球で1死一、三塁。7番・松山の右犠飛により1点を先制した。

五回には1死から、松山、久米の連打で一、三塁とする。打席には9番・吉川。2ボール2ストライクからスクイズにより松山が本塁に生還した。5回を終えて2-0。ロースコアの展開で前半を折り返す。

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六回、2番・土井が中堅手の失策で出塁する。4番・安井も二塁打で続き、無死二、三塁で打席には5番・松島。「何が何でも絶対にかえす」。フルカウントからの6球目を左前に落とし、貴重な3点目となった。

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七回は先頭の久米が二塁打でチャンスメイク。続く吉川が犠打を試みると京大の内野手が野選で一、二塁となった。多田も四球を選び無死満塁と絶好の機会を得る。ここで打席に立つのは秋リーグからスタメンに座る土井。左中間を破る適時二塁打を放ち5点目。続く3番・古川の右犠飛、さらには代打・杉本の右前適時打によりこの回一気に4得点を挙げる。

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九回も無死満塁のチャンスがやってきた。七回裏から中堅の守備に就いた杉森が押し出し死球。松山の左前適時打、そして久米の内野ゴロの間に得点を挙げ、リードを10点に伸ばした。

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投げては先発の吉川が7回を投げてわずか68球と省エネピッチング。八回には濵田、九回には水師が登板し、3人による無四球完封リレーで締めくくった。打線はつながり今季最多得点となる10点を奪う。また、「無失策だったことも勝ちにつながった」と早瀬監督は守備を評価した。「明日は今日以上に点を取って勝ちたい」(松山主将)と勝ち点奪取に向けて気合十分だ。【文/写真:新潟瑞葵】

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▼早瀬監督
「後半は援護がたくさんあったけど、前半にもっとスカッと得点できていたら。京大の投手は丁寧に投げてくるから、簡単にはいかないな。吉川は調子がいまひとつ。その中でも打たれずにやってくれたのは良かった。守る方も無失策で、勝ちにつながることだから、毎回やっていく。明日も勝って次につなげたい。松島の3点目が効いた。松島は思い切りのいいプレイヤー。先制のきっかけとなった三塁打も初球を打った。前半2点だっただけに、吉川のスクイズも効いている」

▼松山主将
「(先制の犠飛について)安打を狙っていた。何としてもつなぎたかった。最低限のことはできたが、納得はしていない。(スクイズで本塁生還について)ベンチからもそういうサインがあることは言われていた。あの1点は必要な1点だった。吉川にとってもピッチングにもつながっていた。チームでつなぐことを徹底していたから、後半のつながりになった。こういう展開だとピッチャーが楽に投げられる。接戦だと守っている方もしんどい。守備で必要以上の神経を使わなかったのが、全員が打席で集中できたと思う。明日は今日以上の点を取って勝ちたい」

▼吉川
「特に相手は関係なく、自分らしいピッチングをしようと心掛けた。調子はあまり良くなかった。監督にも途中で言われた。球の切れや体の使い方もベストではなかった。しかし、ストライクゾーンに投げられる自信がある。緩急をつけて、はやく打ってほしいからストライクゾーンで勝負できた。(4点目のスクイズを決めたことについて)自分は打てないからあの形で点が入ってよかった。今日は後半徐々に良くなっていったから、変わらず次もやっていきたい」

▼松島
「(3点目の適時打)打ったのは変化球。オープン戦から3点目を大事にということを意識してきたので、何が何でもかえすという気持ちで打席に入った。自分の持ち味はフルスイング。初球から積極的に打ってフルスイングすることは続けていきたい。(秋リーグここまで全試合スタメンについて)最初は先輩たちに迷惑ばかりかけていたけど、ここから調子を上げていけたら。明日もチャンスで回ってきたら、何が何でも自分がかえすという気持ちでやっていきたい」

▼杉本
「代打で打席に立たせてもらう機会が多く、チャンスだったので絶対に打ってやるという気持ちで臨んだ。打ったのはインコースのツーシームのような球。点が取れて良かった。代打の1番手で使ってもらっている。練習からいい感じで振れていた。スタメンで出られれば一番いいが、出るときは初球から積極的に打てるようにしたい」