【ボクシング】伝統の一戦で勝利!

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◇第38回総合関関戦前哨戦対関学大◇4月4日◇関学大ボクシング場◇

 

関大6ー3関学大

 

昨年のリーグ戦では全勝対決で大商大に敗れ、王座進出を逃した関大。1ヶ月後に開幕を控え、両校気合十分だ。

 

前哨戦ではスパーリングで参加した西川とB級の高須がキレのある動きを見せる。高須は2Rで調子を上げ、手数を出しながら最後は相手の顔にストレートが綺麗に決まり、勝利した。_MG_7902

 

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本戦で先陣を切るのはLF級・小島副将。序盤からフックとボディを巧みに使い、相手にじわじわとダメージを与えていく。足を動かしながら左フックをコンパクトに決め、組みつかれてもボディを狙って相手を休ませない。自分のペースで試合を進め、ポイント勝ちを収めた。続くF級の加藤は速いジャブから連打を当てる。中盤は手数が減ったものの、3Rでは前に出るボクシングを見せ、2勝目を挙げる。

 

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3人目で登場したのはB級の守屋主将。手数こそ少ないものの、要所でパンチを決める。しかし、ラッシュをかけたいところで相手に組みつかれてとどめを刺すことができない。2Rからは守りに入った相手のガードの上からパンチを叩き込む積極性を見せてポイント勝ちするも、「今までで最低の試合だった」と課題が残る試合展開となった。同じくB級・丸田は序盤から手数が多い相手についていき、相手のけがでポイント勝ち。4連勝で勝利に王手をかけた。

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しかし、B級で登場した藤井が相手キャプテンに惜敗した後、2連敗。4ー3と迫られる。勝利を決めたい場面でリングに上がったのはW級の大口。序盤からコンパクトなパンチを多く繰り出し、粘り強い戦いを見せる。前へ出て相手をロープ際に追い詰め、ダウンを奪った。3Rでは相手の顎にパンチをヒットさせた後の右フックで2回目のダウン。疲れて足が止まった相手を突き放し、3ー0で勝ち星を挙げた。最後はM級の金。先手こそ相手が打つものの、連打で対抗。ジャブを綺麗に決め、コーナーに追い込まれても抜け出す。足を動かしながらフックを決め、ポイント勝ち。6ー3で関大が勝利した。

 

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けが人の影響でベストメンバーではなかったものの、課題が多く見つかる試合となった。リーグ戦まであと1ヶ月。万全の準備を進める。【笠井奈緒】

▼市川監督

「走り込みを多くしたことと、押し負けないことを意識させた。待ってしまう選手が多いので、自分から手を出していくことも言った。アウトボクシングでも攻撃してから。(収穫は)一年生の日野が3R戦えたこと。小島も頑張った。藤井はL級では重すぎた。課題は、勝負所で手数をまとめられない。もったいない。今回はけが人が出てベストメンバーではなかったので、リーグ戦までには調整したい」

 

▼守屋主将

「気持ちで負けないようにした。それぞれ課題が見つかったと思うので、1ヶ月後のリーグまでに改善したい。今のままでは勝つのは厳しい。(個人としては)今までで最低の試合だった。自分がやろうと思っていたことができず、相手がしたいことをさせていた。ごまかされた部分もあった。収穫は勝てたことだけ。前哨戦で勝った選手は動きがきれていた。本戦の選手はまだまだ。特に自分がもっとやらないといけない。3Rともに手を出していけるスタミナと各自の課題克服が勝ち進むためには必要。体力あっての技術だと思う。体力がないと手数も出ないと思うので、しっかり意識してやっていきたい」

 

▼小島副将

「内容重視で、実践練習を多く積んだ。走る本数を増やしたり、内容を高めた。まだまだスパーリングが足りていないので、上げていきたい。(個人的には)プロジムにスパーリングなど通って、少しずつ力をつけてきたと思う。もっと練習量を増やして頑張っていきたい