【ホッケー】元吉、松森の2発で快勝! 今季初白星!

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◇平成28年度関西学生秋季リーグ戦第2節対同大◇9月22日◇立命館大学大阪いばらきキャンパスOICフィールド◇

【前半】関大0―0同大
【後半】関大2―0同大
【試合終了】関大2―0同大

いよいよ秋季リーグ戦が開幕したホッケー女子。初戦は関学大相手に無得点と苦杯をなめた。この日は春に1勝1敗と星を分け合った同大と対戦する。「同志社はずっと意識してきた相手」(元吉主将)。リーグ戦初勝利を目指した大事な一戦が幕を開ける。

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前半は相手の攻撃に苦しんだ。同大の堅いディフェンスにより、シュートが打てない苦しい状況が続く。さらに、PCも取られてゴール前を脅かされる。それでも元吉を中心に果敢に立ち向かって耐えた。

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須藤はぶつかり合いながらも球際の攻防を制す、気迫のこもったプレーを披露。守る時間が続いた前半を、0-0と無失点で切り抜ける。

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勝負の後半、ハーフタイムに「監督から言われて目が覚めた」(元吉)と振り返ったように、流れが一気に変わる。相手陣営を支配する展開が続き、果敢に相手ゴール前に飛び込んだ。松森が何度も右サイドを駆け上がりチャンスを演出。元吉、平門もパスの起点となって、相手ディフェンスを揺さぶった。

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しかし、あと一歩のところまで迫るが、なかなか得点版に「1」を灯すことができない。1点が勝敗を左右する展開の中、時計の針が進んだ。迎えた19分過ぎ、ついに試合が動く。「練習してきたので自信があった」と元吉が振り返ったように、この日初めて獲得したPCのチャンスからだった。須藤が正確なパスを送ると、元吉が力強くスティックを振り抜く。そのままゴールに突き刺さり、今季初得点、貴重な先制点が生まれた。

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その後は、今季初白星へ、絶対に負けられない思いとは裏腹に、グランドを駆けめぐる選手たちから疲労の色が伺われる。残り10分、足が止まる時間が続いたが、松森が相手の息の根を止めるダメ押し弾。ゴール中央からシュートを決め、苦しむチームメイトを救った。

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最後まで、得点を与えることなく、2-0で勝ち切った今日のゲーム。今季初白星に選手たちからは笑顔がこぼれた。試合後、「何が起きても集中してやり切ろうと言っていたので良かった」と主将も確かな手ごたえを口にした。4年生にとっては最後のリーグ戦。一つでも上位を目指した戦いが続く。【文:柴村直宏/写真:高橋良輔】

▼元吉主将
「春に2回やって同志社とは1勝1敗。ずっと同志社に勝つという思いでやってきたので、前回負けていただけに今日勝てて良かった。もう一度勝つために練習をしてきて、相手の主力選手がいなかったのもあるけど、勝ち切れたことは大きい。前半は攻め込まれる時間も多くて、ハーフタイムに監督から指示があって目が覚めた。何か大きなアクションがあった後に集中が切れてしまうのが、このチームの課題。今日は何が起きても集中力を切らさずにやっていこうと言っていたので、0点に抑えることができて良かった。1点目は練習していたPCからの得点。自信を持って挑めたことが結果につながったと思う。2点目も難しい形だったけど、練習の成果を出せた。次は立命戦。本当に格上だが、最後のリーグ戦でもあるので失点を抑えて、食らいついていきたい」