【サッカー】[FC2008]同点、惜しくも勝利ならず。最終節に期待がかかる!

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◇第51回関西サッカーリーグ第13節対阪南大クラブ◇9月18日◇ヤンマースタジアム長居◇

 

【前半】関大FC2008 1—1 阪南大クラブ

【後半】関大FC2008 0—0 阪南大クラブ

【試合終了】関大FC2008 1—1 阪南大クラブ

 

関西社会人リーグ唯一の大学生チームとの一戦。関大FCの順位は現在、3位。3位以上で来年の天皇杯本戦出場が決まる大阪サッカー選手権大会の出場権が得られる。しかし、阪南大クラブとは同率勝ち点のため、ここで負けると順位が塗り替えられてしまう。決して弱い相手ではない。全員で勝ちにいきたいところだ。

 

開始早々、流れは関大にあった。8分、MF長尾がペナルティエリア付近に溢れたボー ルを中央からミドルシュート。鋭くゴールネットに突き刺さり、先制点となる。しかし、その2分後に相手のフリーキックからつながったボールがゴールし、失 点。すぐに追いつかれてしまい、勝負は振り出しへ。27分にはピンチが訪れるも、GK白澤がはじき出し失点にはならない。その後、フィールド中央でパスを 回しながら、ゴール付近まで持って行こうとするものの、相手DFに阻まれ、シュートを放つことができない。なかなか好機に恵まれず前半が終了。後半では悪 い流れを払拭したい。

 

 

後半、流れは変わりボールをゴールまで運ぶ機会が多くなる。2分、左サイドからMF松井がドリブルで駆け上がりゴールチャンスと思われたが、相手DFを突破できず。その3分後には長尾がクロスでFW大久保にパス。それを受けた大久保は、ゴールに向かって蹴り入れる。しかし、相手GKに跳ね返され、得点にはならず。直後の長尾のミドルシュートも弾かれ、追加点とはいかない。12分、松井からMF古庄へつなげるとそのまま大きく放ちゴールかと思われた。だが、相手DFに駆け込まれ止められる。やはり、相手DF層が厚くゴールが決まらない。均衡状態が続く中、ピンチが襲う。28分に、相手コーナーキックで直接ゴールを狙われる。しかし、枠内ぎりぎりのところに見事白澤がジャンプし、ファインセーブ。その後も続けてゴールを狙われるが、白澤の俊敏な動きと判断力で失点を許さない。38分、サイドからMF鎌田一人で中盤から突破し、シュートを放つ。しかしこれは相手GKの手中に。そのまま、両チームとも後半に得点することなく試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

 

 

結果、同点で終わった今回の試合。なんとか負けはしなかったものの、勝利を飾ることはできなかった。次節、ルネス甲賀に勝てば3位決定となる。より一層団結力を高め挑み、そして白星を挙げたい。また、全国社会人選手権の1回戦の相手が、元日本代表監督を務めた岡田監督率いるFC今治に決定。強豪チームに勝ちにいくためにも、まずは来週のリーグ最終節に向け走り続ける。【文:西井奈帆/写真:水野 真】

 

▼保手濱監督

「阪南大クラブは、同じ大学生でライバルとして去年も同じくらいの順位だったので、この夏やってきたことが重要になってくると思ってやってきた。(得点を決めたMF長尾について)試合前からクロスボールをクリアしてそこからの広めでシュートを意識してきた。とにかく今年はシュートを打っていくことを続けてやってきた。中盤の選手だけど、先週もゴール決めてるので、狙い通りだったかなと思う。(前半で)ゴールを決めるというのを忘れてパス回しに集中してしまってて、もっとスペースの所に蹴っていけたら良かったと思う。来週の試合も、いつも通りするだけ。リーグ3位で終えられるようにしたい。大学としては、その順位が最高順位になってくると思う。3位になれるチャンスを逃さないようにしっかり準備していきたい。(全国社会人選手権大会の1回戦の相手が元日本代表監督の岡田監督のFC今治決まったことについて)どうせ優勝を目指すなら全部に勝たないといけない。一番強いであろう注目されるチームで、しかもFC今治の地元開催になる。チームでも初戦はFC今治がいいなと話してた」

 

▼阪本ゲームキャプテン

「阪南大クラブはリーグの中で唯一の大学生チームなので、絶対に負けられない。みんなで絶対に勝ちにいこうという気持ちで挑んだ。前半の最初の方は流れが良かったので、どこかで点が入ればいいかなと思ってたら長尾がミドルシュートを決めてくれたので、あの1点は大きかった。相手の前線に背の高い選手がいてそこに簡単にロングボールを入れてきて、パワープレーをするという作戦できていたので追う方に回ってしまった。ハーフタイムで大きい選手に対して競り負けるの仕方無いから、その周りの人がどうフォローするかというところをみんなで確認した。それが後半で起点になって相手に攻撃させなかったのは良かった点。後半の最初の方はできるだけ、シュートで終わろうという確認をしたのが良かった。次の試合に勝てば3位が確定して、来年の天皇杯も決まってくる。3位も、関大FCの今までのなかで一番高い順位になるので、そこを全員で狙っていこうと思う。(全社1回戦の相手がFC今治に決まったと)最初聞いた時に、全社のなかでも上の方の強いチームなので自分のなかでは楽しみだなと思った。みんながどんなモチベーションになるかなと思ったけど、みんな高くできているのでそこ良いかなと思った」

 

▼MF長尾

「来年の天皇杯は3位以上なら出れるから、勝とうって思っていた。(自身の得点について)いいところにボールが来たから流し込んだ。前半は、流れが悪くなったので修正してセカンドボールを拾って調整してた。後半は右サイドを起点にチャンスを作ってたので点は入りそうだった。コーナーキックは遠くより近くに蹴ろうと思った。来週の試合は勝ったら来年天皇杯にいけるので後輩のためにも勝っていきたい」