【サッカー】[ULTRAS]無失点、8得点で完勝!連勝記録を9に伸ばす!

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◇関西学生連盟IリーグCブロック後期第6節対大教大I1◇9月19日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド◇

【前半】関大ULTRAS 4—0 大教大I1
【後半】関大ULTRAS 4—0 大教大I1
【試合終了】関大ULTRAS 8—0 大教大I1

9月17日には大商大に10 — 0で大勝利を収め、後期開幕4連勝中の関大ULTRAS。今節の相手は、前期7得点無失点で完勝した大経大I1だ。連勝記録を伸ばし、Iリーグ年間総合優勝チーム決定戦出場権の2位以上を確実なものにしたい。

 

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開始1分、早速ULTRASにピンチが襲う。速攻で駆け上がった相手FWがゴール前でシュート。GK安川が阻止することができず、失点かと思われた。だが、安川よりゴール側に回り込んでいたDF山下がライン際で食い止めた。これには、関大スタンドも大歓声で、山下のチャントが鳴り響く。その8分後、FW村中がMF牧野にパスを送ると、それを受けた牧野が左サイドから、緩めのボールで押し込む。これが見事先制点となり、流れをつかんだ関大。15分にはコーナーキックを獲得。牧野が放つボールはバーに直撃し跳ね返ったボールをDF酒井がまっすぐシュート。2点目をあげた。23分、酒井のスルーパスに合わせたFW長谷川がMF下村にボールを送り、そのままシュート。3得点目を決めた。その直後またも得点の機会を得る。MF俵が村中にパスしたボールをそのままゴール。前半25分の間で4点を獲得。その後は、「前半30分を過ぎた頃から相手にペースを握られた」と長谷川が振り返るように、なかなか追加点とはいかない。それでも、山下を起点に相手に前を向かさないディフェンスで、失点を許さない。前半終了間際、牧野がドリブルで左サイドから相手DFラインを突破し、シュートするも得点にはならない。4点リードのまま、後半へ。

 

 

後半開始2分、俵が右サイドから村中にパス。それを村中がゴールめがけて蹴るも、ゴール上へ。直後も下村がシュートし、相手GKに跳ね返されたボールを、ゴール前中央から酒井がゴールを狙う。だが大きく上にそれ、追加点にはならない。追加点を狙う選手たちは、果敢に攻め、走り続ける。そんな中、5点目のチャンスを迎えたのは、24分が過ぎたころだった。右サイドから酒井がクロスでゴール前へ渡す。途中出場のMF唐山がヘッドで合わせ、ゴール。そして3分後、長谷川もシュート。6−0に相手を突き放す。また、直後に酒井がドリブルで上がり、右サイドからクロスでパス。それに反応したFW田上がシュート。枠をとらえ、7点目。アディショナルタイムを迎え、試合終了間際にFW松山が、ループシュートで点を決めた。これが最後の得点となり、結果は8—0で完封勝利となった。

 

 

IリーグCブロックで2位以上を保つのなら、前期で勝った相手には負けていられない。今節の試合はそう思わせるような、前期の7得点を上回る8得点をあげた。また、4試合連続無失点も達成。前期での悔しい時期があったからこそ、今の強さがある。関大ULTRASの勢いは、もう誰にも止められない。このまま1試合も落とすことなく勝ち点3を積み重ね、年間総合優勝チーム決定戦にその姿を見せてくれることに期待だ。【文:西井奈帆/写真:水野 真・大島涼太郎】

▼古橋コーチ
「大教大I1には得点は取れるし、前節無失点だったのでまずは、失点しないというところから入った。リーグ戦なので、取れる点はしっかりとろうとやった。前半30分からの15分が自分たちのリズムでできていないので、点を取っている中でも90分間を通して、自分たちのペースで長くできるようにやっていかないといけない。そこはまだ課題。難波、下村、塩見がキックに強く精度も高い。もともと持っている特徴でもあるので、練習中に広げながら、横を使うというのを意識してやっている。Iリーグ全試合通してULTRAS全員が出る機会を作ろうと思っている。この前まで先発じゃなかった酒井を使ったり、調子のいい選手を使えるようにしている。前期の大教大I1戦では、前半結構苦しんでなかなか点が取れない時間帯が続いたので、逆に今日の前半30分は自分たちのリズムでできた。いい状態で点は取れたと思う。後半は点が入ってきたら相手も緩むところもあるので、追加点は入れやすかったと思う」

▼6点目を決めた長谷川ゲームキャプテン
「ここ3戦は点を取って勝てているし、練習でやったことがそのままピッチで出せているので、いい試合ができた。前半の30分すぎから15分間は相手にペースを握られていた。でも失点しなかったからよかった。(無失点が続いていることについて)DFががんばってくれている分、攻められる時間が少ないのは、得点と無失点につながっている。今日の試合を通して、いい形ではいるけど僕らはめざしているのは、上のステージでやることと、トップに入ることなのでもっと突き詰めていかないといけない部分は沢山ある」

▼1点目を決めた牧野
「中を見た時に(村中)耀一くんがいて、ワンツーができるかなとパスを出して走るといいボールをくれたので後は決めるだけだった。試合中は点を取るためのプレーを意識していて、ゴールが一番いいことだがアシストでも得点に絡むことが自分の特徴なので続けていきたい。後半ボールを失うことがあったので、そこを失われないことと前半30分過ぎからの自分の守備が甘くなったので持続性や守備のタフさを成長させていければいいかなと思う。関大のサッカーは守備から始まるサッカーで自分の課題が守備なのでそこをもっと良くしていかないといけないし、前へのプレスの回数と後ろに戻る回数を増やしたい。攻撃では前に出ていくスピードを磨いていけば得点のチャンスも増えると思うので練習から意識してやりたい」

▼2点目を決めた酒井
「(自身のゴールについて)後期入って試合に出れていなくて悔しかった。その中でしっかり準備してきたつもり。コーナーキックとアシストはチャンスがあれば狙っていた。いいところにコーナーキックのこぼれ球が来て思いっきり振りかぶって、決められたので良かった。練習後とかもクロスの練習をしていて、それが点となって結果に繋がり嬉しい。(唐山へのクロスについて)唐山とは仲がいいので連携はできている。中を見たときに唐山が見えた。最近は、攻めれているので点が取れていて無失点にもなっているので続けていきたい」

▼3点目を決めた下村
「(自身のゴールについて)いい形で前に入って、前に絡んでいけたのでゴールを決められて良かった。今日の試合は、前から守備に行こうとチームで言っていたけど、前半30分すぎたあたりから守備がかからなくなった。そういう悪い時間をどうやって修正できるかというのが課題になる。全体通して守備は良かった。今日は、決めれるチャンスはもっとあった。だけど8得点は十分取れた方だと思う。個人的には守備でうまく取れてはいたけど、攻撃面でまだパスミスがあったのでなくしていかないと全国で勝てない。全国で勝てるようにこれからも上を目指していきたい」

▼5点目を決めた唐山
「(自身のゴールについて)ULTRASは必ず練習後にクロスからのシュート練習をしていて、チームとしてサイドからの攻撃が特徴なので今までの練習が一番形になったシュートシーンだと思う。実際ヘディングは苦手だけど、酒井からの大事なクロスだったので絶対決めるしかないと思って力を込めて打った。4試合ほど途中出場しているが、自分的には出場して流れを変えられていると思う。今日の試合も自分の得点からあと3点入って流れは変えれたと思った。でも、細かいところのミスはあったのでそこは突き詰めて練習していく。次節は、もちろんスタメンを狙いに行くが、もし途中出場でも点を取ったり、アシストしてチームが勝利に向かえばいいと思う」

▼7点目を決めた田上
「得点の場面は右サイドの酒井と日ごろからよく練習をやっていて、練習通りのプレーができた。リーグ2位でずっと大勝できているが、落とせない1戦に変わりはなかったので全員で気を引き締めて挑戦者として試合に臨んで勝ててよかった。自分の持ち味はゴール前の飛び出しとギャップで受ける動きなのでもっと伸ばせるように頑張りたい。課題は体の弱さ、ボールを守ることが苦手なので改善していきたい。立ち上がりに課題があるのでそこを1週間で引き締めて今日のような試合ができるように頑張りたい」

▼8点目を決めた松山
「得点のシーンはキーパーが前に出てくるのが見えたので冷静に流し込むことができた。(得点時)ファーストタッチが良くてキーパーが出てきてふわっと蹴れば入るなと思ったのでイメージ通りだった。たくさん点が入っている中で、僕の点は価値としては高くないかもしれないがこの試合で終わりではなく、もっと先に目標があるのでそのためには点を取らないといけないので次につながるいいゴールだった。この結果に一喜一憂することなく、目標であるサッカー選手になるために満足することなく一日一日の練習に対しても真摯に全力で向き合う姿勢を持ち続けて、次の試合に向け準備をしたい」

▼スーパーセーブを見せ、失点を防いだ山下
「ULTRASはあとがなくて、絶対勝たないといけない状況なので絶対勝とうという気持ちがあった。前期で僕らが勝っているので相手がやってやろうという気持ちでくるというのはみんなで話した。その気持ちに負けないように、前から行こうと、声をかけてやっていった。
(開始直後の相手シュートを防いだことについて)打たれることはわかってたので、キーパーの後ろに立ってカバーしようと考えた。たまたま自分のところに来て、体が当たってくれたのでラッキーだった。次の試合も無失点で、それで負けることはなくなると思うので、守備を粘り強くしたい。その中で、攻撃もリズム良くなってくると思うのでまずは、関大らしさで最終的に勝てばいいと思う」