【卓球】息詰まる接戦も敗北。2部降格が決まる。

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◇平成28年度関西学生秋季リーグ戦第6節対大経法大◇9月15日◇ベイコム総合体育館◇

【試合結果】関大3―4大経法大

1部残留に向けて負けられない一戦。「絶対勝つというつもりで臨んだ」(中村主将)。5戦全敗の関大はなんとしでも勝利を収め、残留へ首の皮一枚つなげたいところだ。

第一シングルスに登場したのは昨日不運の判定に泣いて負けた1年生の増田だ。相手は黄色いゼッケンを身に付けるエース。第1ゲームは力んだのかミスが目立ち7―11で落とす。

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しかし、第2ゲームからは相手の速いラリーにも打ち勝つ場面が増える。しかし、大事な場面で取り切れない。第2、3ゲーム落としストレートでの敗戦となった。

第2シングルスには主将の中村が登場。負けられない気持ちがひとつひとつのプレーで伝わってくる。2-1とリードして迎えた第4ゲーム。絶対落としたくない最初の先取点を渾身サーブで取ると、そこから流れに乗った。11-3でこのゲームを取り、勝利。主将がチームに流れを引き寄せた。

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次に登場したのは1年生エースの坂根。第1、2ゲームは格の違いをみせつけ、難なく奪う。このまま勝つと思われたがそううまくはいかない。第3ゲーム、長いラリー勝負では敵わないとみた相手が速い展開で打ち込んでくる場面が増えた。ミスも増え始め、連続で3、4ゲーム取られてしまう。最終ゲームも苦戦を強いられるも、なんとかものにし勝利。

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この流れに乗りたい坂根・持田組。先に2ゲーム勝利し、3ゲーム目も10―9とマッチポイントを掛け、一瞬勝利を確信したがそこから4連続ポイントを許しゲームを奪われる。これで試合の流れが変わってしまい、まさかの敗戦となった。

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ダブルスに続きシングルスで登場したのは持田。しかしダブルスでの調子の悪さをここでも尾を引いてしまい、簡単に2ゲーム落としてしまう。そこから1ゲーム取り返し息を吹き返したように見えたが第4ゲームに力尽き敗北。相手に王手をかけられた。

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しかし、ここで4年生の吉見が最上級生の意地を見せる。最初のゲームを落とし、7-10とされるも怒濤の粘りをみせ追いつき、このゲームを取る。その後も鋭いサーブと気持ちの入ったプレーで相手を圧倒。関大に3勝目をもたらし、ラストにつなげた。

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残留かけた7戦目には原が登場。負けられない試合で両校どちらにも応援にも気合いが入る。しかし終始相手に主導権を握られる展開が続き敗退。残留に望みをかけた試合の敗退が決まった。

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リーグ6敗目を喫し、これで2部降格が決定した。最終戦の相手は春リーグで勝利を収めた同大だ。残留の可能性はなくなったが残り一戦を勝利で飾り、リーグ戦を終えたい。【文:三木勇人/写真:川﨑恵莉子】

▼中村主将

「後がない状態だったので絶対勝つというつもりで臨んだ。チームが負けそうになっていたところを4年生の吉見が意地見せてラストにつなげてくれた。そういうところは良かった部分。ダブルスでは2-0で3セット目のマッチポイントまでいった、でもそこから挽回されているので勝ちきる実力がなかったのではないかなと思う。今日負けて降格が決まったので後輩は現実を受け止めてこの悔しい気持ちをバネに頑張ってほしい。(最終節にむけて)相手は格上の同志社。ただライバルでもあり1番勝ちたい相手でもあるのでしっかり勝ちたい」