【サッカー】効果的な得点で勝利!

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◇関西学生選手権4回戦◇5月24日◇J-GREEN堺・S5フィールド◇

【前半】関大1-0立命大
【後半】関大2-0立命大
【試合終了】関大3-0立命大

前日に行われた3回戦では2部リーグの神院大に3-0と勝利。ここからは、1部チームとの対戦が多く、油断を許さない戦いとなってくる。立命大とは今季のリーグ戦で2-1と勝利している。今回も勝利し、準々決勝進出を果たしたい。

前半開始直後から守備の時間帯が長くなる。その中でも6分にMF布施、19分にはFW加賀山がシュートを放つも、ゴールとはならない。しかし27分、ペナルティエリア左からMF梶山が中央へ向かってドリブル。相手守備陣が引き付けられると、パスを受けた加賀山がゴール前やや左の位置からシュートを放つ。これがゴールネットを揺らし、先制点を奪う。その後は試合が動かず、1点リードで前半を折り返す。

後半も相手攻撃陣の勢いに押され、自陣でのプレーが増える。中盤の時間帯には立て続けに攻め込まれるが、「焦れずに守備ができた」と梶山。GK前川のファインセーブを筆頭に、全員で守り抜く姿を見せた。

2点目

追加点を奪えずにいた関大だったが、終了間際の44分。中盤からMF森主の縦パスを布施がスルーし、キーパーと相手ディフェンスラインとの間のスペースに梶山が走り込む。ボールを足元に収めた梶山はドリブルでペナルティエリア中央へ持ち込むと、キーパーと1対1に。これを落ち着いてゴール左隅へと決める。さらにアディショナルタイムが3分を経過した時だった。直前に加賀山と交代したMF俵の左サイドからのパスを右サイドでDF飯塚が受ける。飯塚はグラウンダーのクロスを上げると相手のクリアミスで3点目が関大に入り、試合を一気に決めた。

少ないチャンスをしっかりとものにした。また、島岡監督は「守備の時間が長く、嫌気が差し、軽率になりがちだったが、最後まで諦めていなかった」と振り返った。これで準々決勝へと駒を進めた関大。次戦は総理大臣杯の出場権をかけた戦いへと挑む。【林 亮佑】

▼島岡監督
「トーナメントでもリーグでも1試合1試合力をつけていくのは変わらない。負けたら終わりというプレッシャーと緊張感はあったと思う。耐えながら良い方向に変える力が足らない。立命は技術が高い。守備の時間が長く、嫌気が差し、軽率になりがちだったが、最後まで諦めていなかった。まだまだ無駄なボールの失い方が多い。次につながる試合はできた。また、苦手意識がなく後期の立命大戦にも挑める」

▼ゲームキャプテン・梶山
「誰が出てもチームとしては変わらない。同じことをやろうと言っていた。我慢強く、失点しないという気持ちでいけたのが良かった。焦れずに守備ができた。(2点目のシーン)ここで点を取ることで、チームが楽になるという思いだった。落ち着いて決められたし、自分の形で持っていけたのが良かった。無失点と3得点というのは自信になったと思う。これを前向きにとらえて、しっかり引き締めて次を迎えたい」

▼1点目を決めた加賀山
「個人としては先制点を取れたのが、チームを勢いに乗せられて良かった。サポートにあまりいけなかったというところが甘いところだった。ゴール前の質を改善したい。(得点シーンは)梶山さんのドリブルが良くて、キーパーの裏に自分がポジションを取った。ボールが来たから後は決めるだけだった。チームとしては、相手のペースになることが多かった。焦れずにしっかりゴールを守っていけたという点では収穫。相手に回されながらも、いらいらせずにシュートをしっかりクリアできた。相手に回させているという意識があるのなら、それはそれでいい。でも後半は回されていたので、チームで共通の意識を持って最悪の事態を防ぎたい。次の試合は阪南大戦。勝てば全国が決まる。前回は、内容は良かったけど負けてしまった。次は内容に結果がついてくるようにがんばりたいです」