【バレーボール】リーグ最終節、課題見つかる1戦

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◇2015年度関西大学連盟春季リーグ戦第10節神親女大◇5月17日◇舞洲アリーナ◇

【第1セット】関大22―25神親女大

【第2セット】関大21―25神親女大

【第3セット】関大20―25神親女大

【セットカウント】関大0―3神親女大

春季リーグもついに最終節。上位リーグでは未だ勝ち星を挙げられていない。

1セット目は拮抗したゲーム展開となる。「スパイカーが何とか点を取ってくれた」(川西主将)。セッター・吉田が多方面にトスを振る。それに服部、山田、関原が応えるが、ペースをつかみ切れない。神親女大のライトがフェイントを関大のコートに沈め、25点目。第1セットを落とす。

第2セットでは序盤に点差を一気につけられてしまう。嫌な雰囲気を拭い切れずミスが目立った。相手にブロックされたボールを拾い切れず、大きく返ったレシーブも相手コートに収まらない。小長谷のセンターアタックで攻めるが一歩及ばず関大には後がなくなった。
バレー女子0517-1

失セット2で迎えた第3セット。前半は白熱したシーソーゲームとなる。そこから抜け出したのは神親女大だった。相手の猛攻に押されながらも、必死に食らいつく。しかし、神親女大が粘りを見せ関大のミスを誘った。そのまま流れを断ち切れず、セットを奪うことはできなかった。

「課題を見つけられたことが収穫」と川西主将は今季のリーグを振り返る。上位リーグでは勝利とはならなかったものの、初の1部で堂々と戦い抜いた。「最初からもう1回やっていくしかない」。ここからは関関戦、秋季リーグと試合が続く。関大バレーボール部女子は一丸となってさらなる高みを目指す。【庄田汐里】
バレー女子0517-2

▼川西主将「本当に最後まであきらめず、今日は勝って喜ぼうと言っていた。春リーグのラスト。1セット取って喜ぼう。“ここいこう”というところで集中できなくて、その部分が他の1部に比べてまだまだまとまっていない。(前節より)今日のほうが負けたけれど良かった。昨日は目で落とすボールがあったが、ちょっとでも上げようとできていた。でも、一定できない部分があった。課題。できる時とできない時の波がありすぎる。1部はグループ戦と上位下位リーグがあって、関大はグループ戦で集中して何とか上位に行きたい、という気持ち。他のチームは上位に行くのは当たり前。そこからが勝負。勝ってまとめてくる。メンタルの持っていき方とかそういう部分が他のチームは違う。1部は上位でまとめてくる。1セットでも多く取ろうという気持ちがプレーにも表れている。(ラリーでは)取り切れた。今まではミスで終わっていた。スパイカーが何とか点を取ってくれた。決めるためにはスパイカーがいかに打ちやすい状況をつくるか。セッターやリベロ、他の選手も考えている。どれだけ他の人を思ったプレーができるか。できたら決まる。(相手は)1セット通して集中していた。関大はできていなかった。(雰囲気を)つくれればもっと関大のバレーができる。集中する部分はみんなで統一。攻められたら勝っていけるんじゃないか。できなかったから勝てなかった。そこが課題でもある。課題を見つけられたことが収穫。課題を減らしていかないと上はない。頭を使ったバレーは他のチームもやっている。空いてるところに落としたり、駆け引きをしたりがまだまだできていない。ボールが来ても、打つだけ上げるだけ。瞬間瞬間で思考を変えて。秋までに自分の課題と向き合うこと。克服しないと勝てない。不安になるプレーは絶対狙われる。自信がないと詰められた時不安になり、逃げて受け身になってしまう。課題と真剣に向き合うこと。もちろん目標は1部での優勝。まずは上位に入る。最初からもう1回やっていくしかない」