【バレーボール】主力欠きながらも開幕白星スタート!

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◇2016年度関西大学連盟秋季リーグ戦第1節対阪大◇9月11日◇桃山学院大学体育館◇
【第1セット】関大25―18阪大
【第2セット】関大25―19阪大
【第3セット】関大25―27阪大
【第4セット】関大21―25阪大
【第5セット】関大15―11阪大
【セットカウント】関大3―2阪大

入替戦を経て再び2部へ降格した関大。1部への返り咲きを目指して、3部から上がってきた阪大との一戦に挑んだ。

関大は主力のけがもあり、メンバーを大きく変更してこの試合を迎えた。第1セット、代わって入った1年生・林のレフトアタックがさえわたり立て続けにポイントを獲得していく。上田が「声を出すように意識した」と振り返ったように、ポイントごとに声を出し会場の雰囲気を引き寄せる。そのまま勢いに乗り、25―18でこのセットを先取した。
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次の第2セットも主導権は関大のものだった。先ほどの林に加えて、1回生の垂水も調子を上げ次々にレフトアタックを決めていく。この2人を攻撃の起点とし、優位に試合を運び25―19で勝利に王手をかける。
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第3セットは、阪大有利の状況が続いた。相手の鋭いスパイクを止めることができず、なかなか得点を奪えない。9連続ポイントで19―22と追いつくが、最後は阪大のアタッカーの連続ポイントを許し25―27で落としてしまう。
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続く第4セットも失った流れを取り戻すことができない。スパイクを次々に決められると、連携が乱れ始め、ミスが目立ち始める。そのまま相手の勢いに押され、21―25でセットを落とす。

15点先取で勝利が決まる第5セット。序盤相手の連携についていけず、リードを許す。しかし、佐藤と橘のブロックや垂水のレフトアタックなどで5連続ポイントを奪い、8―7でコートチェンジを迎える。さらにピンチサーバーの村上がポイントを奪いガッツポーズを見せると、関大はますます流れに乗った。相手の強力なスパイクにも食らいつき粘りのバレーで得点を奪っていく。最後は主将・上田のスパイクが決まり、15―11で勝利した。
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初戦から思いがけぬ接戦となったが、1年生の活躍も見られた。1部復帰を目指して、負けられない戦いが続く。【文:松浦 智/写真:庄田汐里】

▼岡田監督
「けが人が多い中、良くやったと思う。主力のメンバーが2人抜けて、もう変えることができないぐらいだった。そのような状況の中で1回生2人が機能した。自分たちのバレーができたと思う。今回のリーグのために、春リーグが終わってから話し合いをして、トレーニングを増やした。そうしてきたうちに選手の勝ちたいという気持ちが高まった。目標は全勝で優勝すること。厳しい戦いが続くが、1つ1つ目標を持ち一部復帰を目指す」

▼上田主将
「夏休み中にけが人が続出してチーム状況が良くなかった。その中で試合はフルセットになったが収穫があった試合だと思う。相手は下のリーグから上がってきたが特に意識せず試合に挑んだ。春リーグが1部で自分たちの雰囲気に持っていけなかったのが課題だったので、声を出すことを意識した。メンバーの代わりに出た1回生にはやってもらおうと思った。これからも簡単に勝てる試合はないが目の前の試合を勝っていきたい」