【アメリカンフットボール】オフェンス陣の奮起で連勝!

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◇2016関西学生リーグ戦第2節対龍大◇9月11日◇エキスポフラッシュフィールド◇

得点 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関大  7  7  14   7    35
龍大  7  0   0    7    14

関大 1Q-04:15 #8大内→#1青根 15yds PASS(K-G #3地村)
龍大 1Q-11:20 #9藤本 9yds RUN(K-G #41岡田)
関大 2Q-00:51 #3地村 46yds RUN(K-G #3地村)
関大 3Q-04:47 #22古川 56yds RUN(K-G #3地村)
関大 3Q-10:01 #3地村 6yds RUN(K-G #31三輪)
関大 4Q-03:29 #43畑中 2yds RUN(K-G #31三輪)
龍大 4Q-10:55 #11上田→#14野間 4yds PASS(K-G #41岡田)

前節はオフェンス陣がなかなか前進できず、課題が残った関大。対する龍大は昨季4位の京大を終了間際の逆転タッチダウン(TD)で下している。波に乗る相手にしっかりと勝利をつかみたい。

関大は後半のリターンを選択。龍大の攻撃から試合開始となる。パスとランを織り交ぜてファーストダウン(FD)更新を狙ってくるが、関大も的確なタックルでパントに持ち込んだ。そして関大の最初の攻撃。FDを2度更新すると、2ndダウンでQB大内からTE青根へまっすぐなTDパスが渡る。青根も低い体勢でしっかりとキャッチし、ファーストシリーズでのTDを決めた。続く龍大の攻撃は3rdダウンにQBスクランブルで仕掛けるも関大ディフェンス陣が素早く寄り、ロスタックルとなる。このシリーズも思うように攻撃をさせない。関大の攻撃ではうまく進むことができずにパントとなる。しかしこのスナップが乱れて陣地を獲得できず、自陣22ydsから相手の攻撃が始まった。そして関大の反則によるインターセプト取り消しもあり、TDを許した。続いて関大の攻撃でも反則でTDが取り消される。7ー7と同点で第1Qを終えた。

早めに引き離したい関大は、地村主将が46ydsを走りきり、2本目のTD。トライフォーポイント(TFP)も自ら決めた。龍大の攻撃ではFD更新まで残り1ydとしたところでパントの体形からランでFD更新。波に乗って攻め込むも、自陣半ばまで迫られたところで相手のファンブルを誘い、インターセプト。攻守交代となる。関大は第3Qにまたがる攻撃では得点とはならない。

 

 

 

しかし、続く龍大の攻撃ではDL髙谷のロスタックルが光り、自由に進めさせない。4分47秒、関大の1stダウンでRB古川が左外側を走りTDした。10分には相手エンドゾーンの目の前で地村が中央を抜けて6点を加えた。

最終Q、QB岡口からWR中村へのパスでFDを更新すると、順調に攻める。畑中のランで大きく前進すると、タイムアウトを挟んで同じく畑中がラインの間を抜けてエンドゾーンへ飛び込んだ。終盤TDパスを決められるも、35ー14と勝利した。

 

 

前節不調だったオフェンス陣がラン、パスともに活躍した。しかし、細かい反則で罰退の場面も多い。リーグ終盤の強豪との対戦に向け、さらに高いパフォーマンスが求められる。【文:笠井奈緒/写真:水野 真・柴村直宏】

▼板井監督
「神大戦より良くなった。古川はオープンで走って得点したが、縦に走る練習をしている。世界戦も経験して良くなる兆しはある。3年間言い続けて、横に逃げるのから中に行けるようになりつつある。足も速いしポテンシャルはある。関大でも一番速い部類。大内は失敗しないパスをコールしてもらっているので、QBとしての自覚を持ってやらないといけない。フットボールに対する勉強時間が短い。もう少し青嶺を使いたい。岡口は4年生なのでかっこ良くプレーしてもらいたいが、あれがスタイル。どんくさいプレーも見られたが、ハートはすごくいいものがある」

▼地村主将
「前の試合は自分たちの力が出せていなかった。それを発奮材料として、関大のオフェンスは点が取れないと言われていると思うのでそれを覆せるように練習をしないといけない。今日はOL、レシーバーのおかげで勝てた試合。自分は何もしていない。自分たちのミスで前半は攻めきれない、守り切れないということがあった。区別をしっかりとして後半に臨んだ。リズムを作れたのは後半戦。前半から取れないと立命、KG、甲子園に行くことができない。同大は2部から上がってきたチームだけど強い。粘り強く全員で取り組んでいかないといけない」

▼QB岡口
「前節のオフェンスの原因はシステム上、プレーコールやハドルの中でのコミュニケーションな どのミスがあった。それを改善をするに必要なことをしていた。今日の試合はオフェンスで一本取ろうと話していた。それが結果としてオープニングドライブでできた。しかし、反則でTD取り消しや個人としてもできるパスを決められなかったことがあった課題もある試合になったと思う。同大は今年1部昇格のチーム。いろいろとしかけてくると思う。しっかりと戦っていきたい」
▼RB古川
「関大は前節が良くなくて、逆に龍大は京大に勝って波に乗っていた。オフェンスでは最低でも4TD取ること。自分もスピードを生かしていきたいと思っていた。(実際試合をしてみて)個人的にはまだまだ。OLがうまくブロックしてくれていた。ロングゲインの時もタックルにいってくれていたので、あそこで捕まらなかったらもっといけた。(課題は)オフェンスでもっとコミュニケーションを取ることと、味方がいいブロックをしてくれて独走してる時にタックルされたので、1度のタックルで倒れないこと。中へのランも意識したい。中のランは自分でもうまいと思っていないので。次節も最低でも4TDしたい」