【野球】石田の好投も実らず。1安打に沈む

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◇平成27年度関西学生春季リーグ第7節3回戦◇5月23日◇わかさスタジアム京都◇

関 大 000 000 000=0
関学大 000 001 000=1

(関)石田―久米
(学)後藤田―仲川

前試合は15回を戦って、両校とも得点できず引き分け。甲子園球場からわかさスタジアム京都へと戦いの場を移し、伝統の一戦が行われた。

息詰まる投手戦が繰り広げられる中、5回にピンチを迎える。関大の先発・石田は先頭の4番・松原に初安打となる三塁打を許す。「一人一人ゴロを打たすイメージでいった」と石田。2者連続で内野ゴロに打ち取る。敬遠をはさみ、8番・後藤田を空振り三振に抑える。連続無失点イニングを30にまでのばした。

石田

しかし、6回。1死から安打で出塁を許すと、2番・赤川にストレートの四球を与える。「赤川の四球がもったいなかった」(石田)。その後2死二、三塁となって、4番・松原に左前へ弾き返され先制を許す。

反撃したい関大だったが、3回に西田尚が放った1安打に抑え込まれ得点できず。石田が9回を投げ切って1失点のピッチングも、勝ちには結びつかなかった。

西田尚

早瀬監督は「楽なフライアウトが多い。内容が変わってこない」と打撃陣を振り返る。27個のアウトの内、13個がフライアウトとチャンスに結びつける打撃ができなかった。24日の4回戦では打撃陣の爆発に期待だ。【林 亮佑】

▼早瀬監督
「応援に来てくれた人に申し訳ない内容だった。出ているメンバーがもっともっと体を張っていかないと。守りは2点以内に抑えていた。野手がいかに点を取るか。石田はカーブも使えるようになったし、ストレートの質も良くなってきている。(打撃陣は)楽なフライアウトが多い。同じことをやっていて、内容が変わってこない。頭の整理や打席でのスイングの仕方など、それぞれが考えてバッターボックスに入らないといけない。点を取らないことには勝負にならない。せっかく明日も試合ができるので、秋につなげるゲームにしないといけない。明日は中身のあるゲームをしたい」

▼石丸主将
「スタンドのほうが歯がゆい思いをしていると思うし、不満もたまっていると思う。それが心配。選手は一人一人が徹底して戦いたい。たとえば、今日はフライが多かったのでゴロを打つなど。意識があっても結果を出す気持ちが足りていない」

▼石田
「体の状態的にガンガンいくのではなく、変化球も交えながらのピッチングをした。(5回の場面は)一人一人ゴロを打たすイメージでいった。結果的に押さえれてすごく良かった。(6回は)赤川の四球がもったいなかった。松原に対しては、もう一つ攻めきれなかった。どの試合も0を目指している。1失点は反省。ただ、自分の持ち味を出しながら、ある程度自分のピッチングができていた。今日は先制点がテーマだったが、それができなかった。明日は投手陣としては、点を取られないように抑えていきたい」