【野球】ミス響き、4安打完封負けで開幕戦黒星

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成28年度関西学生秋季リーグ第2節対近大1回戦◇9月10日◇皇子山球場◇

近 大 200 000 100 =3
関 大 000 000 000 =0

(近)岡田、横山、村西、伊波―山野
(関)吉川、水師―久米

春リーグは3位に終わった関大。秋の初戦は、春に勝ち点を落とした近大が相手だ。

関大の先発は吉川。初回、いきなり1、2番に連打を浴びると、続く3番の犠打を吉川が三塁へ悪送球し、2点を先制された。二回以降は散々ピンチを背負いながらも無失点で切り抜ける。

dsc_3300

一方打線は、近大先発・岡田に苦戦する。六回まで勝岡の2安打のみ。踏ん張る吉川を援護したいところだ。

dsc_3072

調子を上げていた吉川だったが、七回、1死から左越三塁打を許す。その後四球で一、三塁とされると、続く打者に右犠飛を打たれ痛い追加点を与えてしまう。

九回からは吉川に代わって水師が登板。1安打を許したものの、0点に抑えて裏の攻撃につなげた。

dsc_3367

最終回、4番・安井が左中間を抜ける二塁打を放ちチャンスをつくる。しかし、代打・若泉は遊ゴロ、今日2安打の勝岡も二ゴロで2死三塁となった。ここで代打・北川が登場するも一ゴロでゲームセット。次打者席には主将の松山が控えていただけに、なんとかつなげたかったが悔しい完封負けを喫した。

dsc_3407

初回のミスが響き、開幕戦を落とした関大。春同様、得点力が課題に挙げられる。だが、リーグ戦はまだ始まったばかりだ。「明日明後日で勝てるように」(早瀬監督)。2年ぶりのリーグ優勝に向けて、まずは開幕節で勝ち点を奪取したい。【文:新潟瑞葵/写真:吉見元太】

dsc_2961

▼早瀬監督
「オープン戦で状態よく来ていたメンバーをスタメンにそろえた。得点力が課題だから、土井も1年生も打線に手応えは感じていたけど、完封されてしまった。吉川はフィールディングが決して悪いわけではないけど。守備のミスが出ても、それを返せるようにならないと。(近大先発の)岡田は、ビデオを見ながら配球をイメージしていたけど、今日は岡田の球の切れが良かった。グラウンドが新しくできて、練習もこれまでよりできるようになったしオープン戦は負けなしできていただけに残念。リーグはまだ始まったばかり。勝ち点の勝負だから、明日明後日負けないように」

▼吉川
「(投球について)初回は硬さがあったけど、いつもよりむしろ良かった。しかし、フィールディングでやってはいけないミスをしてしまった。初回のバント処理は、一瞬の判断がしっかりできなかったのが反省点。ピンチがあまりきれいにつくられたものじゃなかっただけに、ずるずるいきたくなかった。先頭を出してばかりで気持ち悪い感じがしていたけど、何とか抑えることができて、あとはバッターが打ってくれるのを信じていた。オープン戦では最初、自分の思っている球と実際に投げる球のギャップに苦しんだ。自分の形が崩れてしまいそうだったから、山口コーチにアドバイスをもらいながら徐々に調子を上げた。今日負けてしまったけど、まだ1戦目。明日は明日の先発に任せて、また明後日は自分が投げるつもりで調整したい」