【ハンドボール】秋リーグ白星発進

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◇平成28年度関西学生秋季リーグ戦第1節対関福大◇8月28日◇武庫川女子大学第3体育館◇

【前半】関大10ー7関福大
【後半】関大9ー7関福大
【試合終了】関大19―14関福大

創部初の準優勝と躍進した春リーグ。秋では勝利はもちろんだが、内容にもこだわっていきたい。関福大との開幕戦が始まった。

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フレッシュなメンバーがコートに立った関大だが、なかなか先制点が決まらない。2分30秒にようやく篠崎が右サイドから得点した。30秒後には同じく篠崎がGK清水のロングパスを受け、速攻でゴール。

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続いて藤田が外から力強いシュートを放った。

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関福大も順調に得点し、点差は離れない。その中でも古賀主将がパスカットから1人で走って得点し、自らが起点となってチームを引っ張った。

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果敢なディフェンスが功を奏し、清水のロングパスからまた篠崎が得点して7点目を挙げる。相手も追いすがるが、片山綾と篠崎の両サイドが機能し、10―7とリードした。

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後半、序盤に反則で2分退場となるが、粘り強いディフェンスが光り、無失点でしのぎ切った。9分には藤村がポストで相手ディフェンスを抑え、フリーの稗田がロングシュートを決める。

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17分には藤田がパスを受けてすぐにシュート。相手GKが後ろにはじき、ゴールとなった。続いてミドルシュートの跳ね返りを古賀が押し込んだ。ディフェンスで崩したままの、速攻の数も増えて19―14と勝利した。

点差は開かなかったが、初スタメンとなったメンバーが多い中で点数以上に得るものは多かった。4年生にとっては最後のリーグ戦。これからも全員でまとまって勝利をつかみたい。【文:笠井奈緒/写真:大島涼太郎】

▼寺内監督
「けがなどの事情が重なり、出ていないメンバーもいたが、やることは変わらない。いいゲームではなかったが、タイムアウトやハーフタイム時にキャプテンが的確な指示をしてくれたので、こっちからは特に何も言っていない。任せていた。スターターが初めての選手もいたが、古賀と清水におんぶにだっこな部分があった。緊張していたり、自分が後輩だから遠慮してしまうこともあるが、思い切りやればいい。向こうのミスに乗じて得点できた。清水が取って、古賀が決めてくれた。それ以外も経験を積んでいって、成長が楽しみ。スターターを全員変える可能性もあると言ってある。古賀が抑えられたときの対策はしていて、いつやってくるかという感じだった。対策は練っていたが、攻め方は不完全。次も経験を積んで、ボトムアップを図りたい」

▼古賀主将
「メンバーが欠けているのは仕方ない。どんな状況でも関大としてプレーするだけ。誰かがいないから失速するのはだめ。このメンバーでの練習も収穫はあった。本番も緊張する中でよくやってくれたという部分も、ミスが多かった部分もある。その中でベンチが常に声をかけてくれたからコートの選手が頑張れた。ここが関大のいいところ。関大というチームのために頑張るという気持ちを継続して自信を持ってやっていけたらいい。大切なところでミスをしてしまって、試合の流れをつかめなかった。経験値は上回生の方があるので、落ち着いてフォローしたい。上回生はやってきたことを出すだけなので、大事なところで点を決めたり、止めたり、流れを引き寄せるプレーを心がけるのと、周りをよく見て上がっている選手に声をかけたりすることを考えている。後半はディフェンスを集中して守れていて、しっかり足を動かせていた。(課題は)気持ちが焦っていて、シュートを早く打ちすぎて逆速攻を決められる場面があったので、落ち着いてプレーしていきたい。スターターが初めての選手も多く、点差が開いてから出ることがほとんどだったなかで、接戦でも戦い抜けたのは大きな収穫。練習の取り組み方も変わってくると思う。春は準優勝だったが納得いかない展開や引き分けて取りこぼす場面があったので、一戦一戦全力で楽しんで盛り上がって、『関大って良いな』と応援されるチームにしていきたい」