【サッカー】[FC2008]全国社会人選手権出場決定!関大FC2008が姫路を破り初の全国をつかんだ!

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◇全国社会人選手権大会関西大会2回戦対エストレラ姫路◇8月7日◇奈良県立橿原公苑陸上競技場◇
【前  半】関大FC2008 0-0 エストレラ姫路
【後  半】関大FC2008 2-0 エストレラ姫路
【試合終了】関大FC2008 2-0 エストレラ姫路

関大FC2008は関大サッカー部231人という大所帯な部のカテゴリーの1つだ。関大サッカー部のスローガンは『全員サッカーで日本一』。全カテゴリーでの日本一を目指して多くの選手たちが目標に向かって活躍している。トップチームは8月6日に開幕した総理大臣杯で日本一を目指して戦っている。
この試合は勝てば全国社会人選手権大会(全社)出場が決まる。是が非でもつかみたい出場権。試合は日差しが刺さるほど強く猛暑の11時にキックオフした。

 

 

試合の支配権は関大が握る。開始3分にはMF長尾が初シュートを放つ。4分後には中盤からのループパスを右サイドにいたFW松井が受け、シュートを放つかと思いきや、切り返してMF三井にボールをパス。これを振り抜くもこれは入らない。10分後にはFW永松がFW大久保からのパスをつまりながらシュート。しかし、ボールはゴール左にそれる。19分には2度のコーナーキックからセットプレーで得点を狙う。2度目には三井がコーナーから放ったボールは一度姫路GKにパンチングされるも、その後関大がミドルシュート。しかし、これは上へとふかしてしまう。その後も永松や三井などが果敢な攻めを見せるも得点には結びつけることができず、後半へと折り返す。

 

後半は早々に2度のシュートを放つ。しかし、相手GKの好セーブに得点を阻まれ、スタンドからは「なんてことだ!」と驚きの声があがる。しかし、その直後に再びコーナーからのセットプレーでバーに跳ね返ったボールをMF島田が押し込む。先制し勢いに乗る関大は6分にも大久保が立て続けにゴール。2-0とし勝利を引き寄せた。22分にはセットプレーでDF安田、永松が得点を狙うも入らない。アディショナルタイム5分の中でもさらなる攻勢を見せ続けた関大。無失点で試合を終え、全社出場権を勝ち取った。

 

 

勝利を手にした関大は10月21日から愛媛県で開催される全社に出場する。目指すは「日本一」ただひとつ。まずは1か月後に開幕する関西社会人リーグで成果を出すべく、暑い夏の期間にさらなる成長を遂げる。【文:水野 真/写真:林 亮佑】

 

 

▼保手濱監督
「全国にみんなが行きたいという大きな目標の1つがあった。絶対に取りたい。ただ、チームでコミュニケーションが取れていなかったり、団結力がなかったり、チームのことを考えることができているのかという課題があった。その取り組みとして選手だけで考えさせるということを練習や今日の試合を含めてやってきた。今日はそれが少し見えたと思う。サッカーの部分ではまだまだ。みんなで良くしよう、改善していこうということがあったので今後につながると思う。(前回の試合に比べてメンバーに少し変更があったことについて)誰が出ても、というスタンスでやっている。この1週間の毎日の取り組みを見て判断している。固定は常にしていない。それと全員ができると思って選んでいる。最近、点が取れていなかった。しかし、我慢強く80分で決着をつけられたのはよかった。(今後の取り組み)まず1つはトップチームに上がるということをみんなが思い描いていて、夏は始まっているので冬のインカレで優勝を取るという、そこまでの間の取り組みをしていきたい」

▼阪本ゲームキャプテン
「この前の試合から1週間、やれるだけのことはやってきた。自分たちの力を信じて試合に向かった。自分たちは攻めている時に得点ができないと慌ててしまう。雰囲気が悪くなるので、ハーフタイムではできるだけ声を出して「このままいけば絶対に点を取れる」という話をしていた。個人としては4回生。最後のシーズン。全国で優勝するには、まず全国に出ないといけない。今日の試合はとても重要な試合だった。もっとチャンスを作れるサイドバックにならないといけない。DFとして守備で1対1で負けないなどそういうことを取り組まないといけない」

▼島田
「今週1週間は自分たちで練習をしてきた。結構、一丸となって勝つということを内容よりも強い思いで頑張ってきた。勝つことが1番だった。前半は自分自身もあまりよくなかった。攻めているけど入らない。ただ、後ろはしっかりと守っていてくれて、シュートも打たせないぐらい防いでくれていた。後半はしっかりと守っていればチャンスは来る。サイドからもどんどんゴールを狙って、やり切って終えることが大事なので思い切っていった。前半とやることはあまり変わっていない。(得点シーンについて)1つはほっとした。あれだけ攻めていた中で得点がなかったのでほっとしている。相手も後半は攻めていたのでピンチもあった。先制点は大事なので取れたのはよかった。全国を決める試合で点を入れられたのもめっちゃ嬉しかった」

▼大久保
「これに勝てば全国。練習から全員まとまっていって、1人1人がやっていくということを共有していた。今日の試合はそれを表現できれば勝ちにもつながると考えていた。1人1人がチームのためにプレーするということを思って試合に臨んだ。僕自身、チームのために走る、前からディフェンスもするということ、そして少ないチャンスをものにすることを意識していた。1点取れていたことは良かった。そして、前からの守備もできていたのでよかった。ただ、今回の試合はヘディングで得点というチャンスが何回もあった。そういうところを決めていかないといけないと感じている。日本一という掲げている中で、全社を決めることができた。そこへ向かっての取り組みはしっかりとしていきたい。夏はしっかりと走って追い込んで、リーグ、全社で成果を出せるようにしていきたい」