【アーチェリー】同大相手に惜敗 借りは王座で! 

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◇関西学生リーグ戦3位決定戦対同大◇5月10日◇大阪市立大学レンジ◇

【総合成績】関大3091-3103同大

5月とは思えない夏空の下で行われたリーグ3位決定戦。王座で優勝を目標に掲げる関大にとっては負けられない一戦だ。実力で勝る同大相手に、勝利を目指して試合に挑む。

まず最初に行われるのは50m。第1ラウンドでいきなりリードを許す展開となるものの、第2ラウンド以降、主将・酒井と1年生・藤池がポイントゲッターとなり、チームをけん引。終始同大相手にリードを保って、試合が進む。しかし、この日は時折、強い横風が吹く悪条件となった。この風がわずかに選手たちの手もとを狂わせる。50m最終ラウンドで軒並み関大の選手たちがスコアを落とし、同大に詰め寄られる。リードして前半を折り返すが、選手たちは悔しい表情を見せた。

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後半の30m。同大が50m終盤の勢いのままにスコアを伸ばし、逆転。関大もエース・和田が第2、3ラウンド連続で60点中59点という好スコアをたたき出すも、なかなか追いつくことができない。そのまま試合は進み終盤まで10点差の攻防が続いた。関大は最後の最後まであきらめずに戦ったものの、あと一歩追いつくことができなかった。3091-3103という僅差で3位の座を逃す悔しい敗戦となった。

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試合後、主将は「チームワークも良く、いい雰囲気の中でやれている」と今季リーグを振り返って確かな手応えを口にした。目標は王座で優勝。悲願達成のため、最後の挑戦にすべてを懸ける。【高橋良輔】

▼酒井主将
「想定していた相手とは違い、実力が上の同大と対戦したが、倒せるチャンスと思って全力で挑んだ。このリーグを通して、試合に対する取り組み方が1人1人変わったと思う。課題意識が上がって集中していたし、雰囲気もいい中でやれている。チームワークは良い。(今日の試合を振り返って)個人的に本当に悔しい。30mに入って思うように打てなくてミスが続いた。でも、前の試合の課題を意識し始めたらいいようにできた。最初からしっかりと意識していたら違う結果になったかもしれない。今日は勝てたはずの試合。もったいなかったが、これが実力。次の最後となる王座に向け、とにかくやりきって終わりたい。終わった後に全員が後悔なく全力でやれば、結果はついてくると思う。出場するメンバーは限られてくるが、応援など1人1人ができることがある。そこをしっかりと考えてみんなで頑張っていきたい」