【水上競技】男子が1年での1部復帰!女子は1部4位に

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◇第90回関西学生選手権大会兼第52回関西女子学生選手権3日目◇7月18日◇東和薬品RACTABドーム◇

大会最終日となる3日目。これまで関大は男子が2部1位、女子が1部4位につけた。男子はこのまま差を広げ2部優勝、女子は1つでも順位を上げ、大会を終えたい。

決勝最初に登場したのは、400㍍個人メドレーの小西と宮本。スタートから2人が先頭争いを繰り広げる。最初のバタフライでは小西がわずかにリードしたが、そこから宮本が徐々に追い上げ、首位をキープしたまま最後のターンを迎える。お互い1歩も譲らない熾烈な戦いは1.31秒差で宮本に軍配が上がった。レース後、電光掲示板を確認した宮本はガッツポーズで喜びを表し、隣を泳いだ小西と握手を交わした。
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100㍍自由形では敦賀が力を見せつけ優勝。女子100㍍背泳ぎには辻本が出場した。前半は上位争いに食い込み、3位でターンした。しかし、終盤にかけて逆転を許し、惜しくも4位となった。男子100㍍背泳ぎに出場した徳川は、6位で終えた。
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男子200㍍平泳ぎでは、津川が2位に輝いた。小澤が出場した女子200㍍は終盤まで大混戦。150㍍のターンで6位の小澤はここから大きく順位を上げる。「隣に勝てば入賞はあるかなと思っていた」との言葉通り、隣のレーンの選手を抜かし、熾烈な3位争いを制した。レース後はチームメイトの歓声にガッツポーズで応えた。

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続いて800㍍フリーリレーには敦賀、宮本、大黒、中野が登場。先陣を切った敦賀は序盤から力を見せつけ、100㍍のターンで体1つ抜け出した。順調な泳ぎぶりで1位で宮本につなぐ。宮本は甲南大学の追い上げにあい、一時は抜かされてしまったものの、終盤に首位を奪還。大黒、中野も後続を寄せ付けず、1位でフィニッシュした。女子800㍍フリーリレーは、序盤近大と首位争いを繰り広げたが、後半順位を落として4位で締めくくった。

 

今大会、男子は目標であった1部昇格を果たし、去年の2部降格から1年での昇格を決めた。一方の女子は目標の3位には届かなかったものの昨年より順位を1つ上げる成績を残した。次なるレースは9月に行われる日本学生選手権(インカレ)。残り約2カ月、それぞれがレベルアップを図り、ベストの状態でレースへ挑む。【文/写真:笠井奈緒・大島涼太郎】

 

▽馬郷主将

「初日が終わって思いがけないところで点が取れた部分が多くて、そこから流れに乗れた。男子400㍍リレーを優勝できて女子も3位と初日をいい形で終えることができて2日目、3日目に向けていい流れができたのが今年の関カレでいい成績をおさめることができたポイント。2日目、3日目からは4年生の頑張りも大きかったが、それ以上に下級生の頑張りが目立った。例年の関カレだと9位、10位というのが多くて得点があと少しのところで取り切れない部分が多かったが今年に関しては少し得点の取りこぼしもあったが例年より少なく、むしろ7位8位と得点圏内に入れたところが男子は優勝に繋がった。女子の目標は3位だったが去年より1つ順位を上げて4位で終われたのは良かった」

▽小澤

「最後の関西なので、悔いのない戦いができればと思っていた。その上で楽しんで関大に貢献できればと。(決勝では)隣に勝てば入賞はあるかなと思っていた。最後のターンで折り返した時、6番くらいで混戦だった。ペース配分でラスト50を見据えて調整していたので、隣につけてラスト上げようと思っていた。最後に上げて6番から3番でタッチした時掲示板を見る前にチームのみんなの声が聞こえた。すごく嬉しかった。(課題は)まだベストじゃないが、今日のタイムが3年ぶりなので、この調子でベストを更新して笑顔で終わりたい」