【レスリング】決勝進出者ゼロ。屈辱の新人戦

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◇平成28年度西日本学生新人選手権◇7月3日◇金岡公園体育館◇

【フリースタイル】
3位 61㌔級 大川慧
3位 86㌔級 脇田

【グレコローマンスタイル】
3位 71㌔級 一瀬

5月に行われたリーグ戦では見事1部復帰を果たし、波に乗るレスリング部。1、2年生が出場する新人戦には大川慧、一瀬、加藤、松下、脇田の5選手がエントリーした。1日目に行われたフリースタイルでは大川慧が試合途中に肩を負傷するなど、本来の力を発揮することができず、決勝進出者はゼロ。また、昨日のけがの影響から大川慧は2日目のグレコローマンスタイルを欠場した。

予備戦からの出場となった59㌔級の加藤と71㌔級の松下は序盤に許したリードを返すことができず、勝ち星を挙げることはできなかった。
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85㌔級の脇田も予備戦からの登場。桃山大の田端を相手に力の差を見せつける。序盤から持ち前のパワーで場外に押しやりポイントを重ねると、最後はバックを奪ってからのローリングで勝負を決めた。しかし、続く準々決勝はいいところが無くテクニカルフォール負け。悔しい結果となった。
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グレコローマンスタイルでは最も期待のかかった71㌔級・一瀬がマットに上がる。福岡大の玉岡と対峙。序盤から一進一退の攻防が繰り広げられる。だが、試合途中に一瀬は左ひじを負傷してしまう。そこから一気に流れは玉岡に。どとうの畳みかけを止めきれず一瀬は敗戦。思わぬ形で試合が決まってしまった。対戦相手であった玉岡はこの階級を制覇。実力者相手に互角の戦いを見せていただけに、アクシデントに泣かされた一戦に悔いが残った。その後に行われた敗者復活戦は危なげなく勝利し3位入賞を勝ち取った。
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出場選手全員が両スタイルでの優勝を目指した新人戦。思い通りの結果とはいかなかった。今回の悔しさを糧に成長し、8月のインカレと10月の西カレでの雪辱を誓う。【文:嶋健太朗/写真:宮西美紅】

▼大川慧
「昨日のフリースタイルで両肩をけがしてしまった。3位決定戦はやばいなと思ったけど、気合で乗り切った。その影響もあって今日は欠場した。後輩たちは持ち味を出せていなかった。全員勝てない相手ではなかった。リーグ戦のことを考えると決勝には残らないといけなかった。情けないと思う。後輩もできて結構教える場面も出てきた。技術的なこともあるし、試合後にアドバイスをしたりできることをしていきたい。次はインカレなので、けがを悪化させないこと。しっかり治してベスト8以上を目指して頑張ります」

▼一瀬 「敗れた相手が優勝し、実力差もあったが、勝てるチャンスはあったと思うので、チャンスをものにできなかったところにつめの甘さを感じる。練習不足でもあった。決勝を見ると、もっと上を狙えたかなというのもある。左肘は試合中に傷めて痛くなったけど、大丈夫。得意なのはグレコローマンだが、リーグ戦でチームとして勝つためにも、フリースタイルは今後練習していきたいと思う。自分に甘えるところがある
ので、妥協せずに両スタイルとも頑張っていきたい」