【サッカー】[FC2008]全社まであと1勝!京都府警を延長の末に撃破し価値ある勝利を手に入れた!

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◇第52回全国社会人選手権関西大会1回戦対京都府警察本部◇7月23日◇ヤンマーフィールド長居◇

【前  半】関大FC2008 0-0 京都府警
【後  半】関大FC2008 0-0 京都府警
【延長前半】関大FC2008 0-0 京都府警
【延長後半】関大FC2008 1-0 京都府警

【試合終了】関大FC2008 1-0 京都府警

全国社会人サッカー選手権大会(全社)。関大サッカー部のさまざまなカテゴリーの中で、社会人リーグに参戦しているFC2008にとっての全国の舞台だ。その予選であるこの関西大会。2勝すれば、全国への切符を手にすることができる。今年の開催地は四国・愛媛県。伊予の地へ、まずは京都リーグ上位の京都府警から1勝を奪いたい。

 

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前半、関大の果敢な攻めが目立つ。6分にはFW中堀が約30㍍ドリブルで駆け上がり、相手守備を2人抜きゴールへと近づける。12分には中堀が生み出したコーナーキック(CK)をMF島田が右コーナーから放つもこれは入らない。流れを関大に引き寄せる中、15分には京都府警に2度CKを与えてしまう。しかし、DF門坂を中心に堅い守備が崩れることはなかった。その直後には中堀がペナルティエリア左からシュートを放つ。これはバーに嫌われ先制にはつながらない。その後もDF三浦、DF吉塚、島田が10分の間にシュートを放つ。点を取る意欲は十分に試合に表れている。しかし、どれもわずかに枠外へとそれてしまう。前半アディショナルタイムには門坂が右サイド手前からロングクロスで走り込んできた中堀がゴールに入れ込む。しかし、これはオフサイドの判定。最後に相手にインパクトを与え折り返す。

 

 

 

スタートから速攻で圧力をかけ続ける。FW古庄、永松、大久保が後半ゴールチャンスを迎え、得点を狙うが決められない。後半も両者一歩も引かず、勝負の行方は延長戦へと持ち込まれる。

延長戦は前後半各10分で行われる。後半終了後、水分補給も早々に試合は再開。リスタート後は大久保が躍動する。ペナルティエリアに飛び込み、チャンスを狙う。また、三浦も右サイドからのクロスボールを頭で合わせる。しかし、これはゴール上へ。延長後半を迎え終盤に差し掛かり、PK戦かと思われた終了3分前。途中出場の鐘尾が右サイドを駆け上がる。出てきた相手GKをかわし、シュート。転がるボールはそのままゴールへと入り、100分に及ぶ試合に終止符を打った。

 

 

勝利した関大FC2008は8月7日に奈良県立橿原公苑陸上競技場で2回戦を迎える。これを制すれば全社出場権を得られる。もはや勝つしかない。自分たちが全国の舞台に立つことを想像しながら準備に取り組みたい。 また、7月27日には天皇杯の関西社会人リーグの代表を決める試合もある。相手は同じ学生チーム。大阪の関西社会人リーグ代表は関大だということを見せつけるためにも是が非でも勝利を手にしたい。【文/写真:水野 真】

 

▼保手濱監督 「全社の予選ということで相手のカテゴリーが変わるとかそういう変化がある試合。しかし、関大のやることは変わることはない。学生だけという自分たちのチームはモチベーションが上下することがあるので、やることを全力で出すということを話した。相手は警察官のチーム。想像していたのは体が強い。球際で戦ってくると思っていた。それは実際に思っていた以上だった。非常にやりにくかった。その中で勝つことができたのはよかった。しかし、今日はシュートが20本以上あったがなかなか決まらない。そういうやってみないとわからないということを経験できたことは前向きに考えている」

▼木田ゲームキャプテン 「自分たちはこの予選に昨年は立つこともできなかった。リーグの立ち位置として相手は格下だが、そういうことは関係なくチャレンジャーという精神で戦おうという話をしていた。苦しい試合にはなったが、それでも最後には決めてくれる信頼できるチーム。今回は鐘尾が決めてくれた。勝つことによってチームとして成長もできたし、さらに成長するためのフィールドも広がったというように思う」

▼鐘尾 「途中で入るからには点を決めないといけない。得点を第一に出場させてもらった。(得点の時は)相手も疲れていた。ゴールに向かえという指示もあったので、相手の隙を突いて点を決めることができてよかった。ただ、さらに点に絡めるようにゴールへの意識を高めたい。そのためにももっと早い時間から出場できるようになりたい」