【バレーボール】格上に苦戦、次節勝利を目指す

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◇2015年度関西大学連盟春季リーグ戦第8節対千里金蘭大◇5月10日◇大阪体育大学第4体育館◇

 

【第1セット】関大10―25千里金蘭大

【第2セット】関大15―25千里金蘭大

【第3セット】関大21―25千里金蘭大

 

【セットカウント】関大0―3千里金蘭大

 

上位リーグも折り返し地点。ここまでなかなか勝利にはたどり着けないでいる関大は、今回こそ勝利をつかみたい。

 

第1セット、千里金蘭大は関大に得点を譲らない。相手のレフトクロスが関大コートに容赦なく突き刺さる。千里金蘭大が5得点を挙げたところで関大の得点はわずか1点。しかも、相手のサーブミスによるものだった。すかさずタイムアウトを取り、流れの切り替えを図る。しかし、その後も相手が2得点。関大の切り札である服部のレフトアタックも決まらない。そのコース上には相手レシーバーがしっかりと構えている。何とか調子をつかみ始め、服部のレフトが決まる。小長谷のライトに山田のセンターが決まり勢いをつけていくが、すでに引き離されていた差は大きい。セット終盤には相手のライトからの攻撃に苦しみ、10-25と大差でセットを落とした。

バレー女子0510-2

 

体勢を崩しながらも服部が放ったレフトクロスで先制に成功した第2セット。レフトを中心に積極的に攻撃を仕掛けていくが、なかなか得点には結びつかない。じわじわと点差が開く。またしても、ライトからのスパイクが相手の得点源となった。徐々に息が合わなくなり、ミスが目立ち始める。このセットも失い、関大には後がなくなった。

 

第3セット、1点目を手にしたのはまたも関大。服部がブロックを決めた。吉田のツー、小長谷のライトストレートでリードを広げる。千里金蘭大が連続得点で関大に追い付くと、ゲームは1点を奪い合う競った展開に。そこから絶好調の相手ライトが得点を量産して抜け出し、15-19と離された。「いつもならあのまま負けている」(川西主将)。エース・服部のレフトが再び開花し、怒とうの追い上げを見せる。強烈なスパイクで20点目を挙げ、ついに1点差までに詰め寄った。「“勝ちたい”の度合いが違う」。1部優勝を目指す千里金蘭大は手を緩めることなくスパイクを放つ。川西らがレシーブに走るもあと一歩が出なかった。バレー女子0510-3バレー女子0510-1

 

 

ストレート負けに終わるも、上位と戦うことで得た収穫もある。「負けばっかりで成長できないまま終わってしまうなら、上位に来た意味がない。絶対に勝つ」。主将の力強い言葉の通り、勝ち星をつかみにいく。【庄田汐里】

 

 

▼川西主将

「ずっと負けが続いていて今日は勝って喜びたかった。集中力やブロックやレシーブ、最初から負けていた。3セット目では自分たちがやりたいバレーに近づいた。1点取って喜ぶようなバレー。(千里金蘭大が得意とするサーブには)やられた。合同練習の時からサーブのスピードが違っていた。ミスしても思い切り打ってくるのが分かった。(敗因としては)技術もだけど相手はチームとして優勝を狙っている。1部優勝がない関大とは“勝ちたい”の度合いが違う。関大を倒して優勝したいという気持ちの差。最後に15-19と離された場面でいつもならあのまま負けている。21点まで追いつくことは上位に入って食らいつくという、できていなかったことができたので良かった。光山前主将もその部分はできていたと言っていた。自分たちのバレーを続けていこう。次戦は帝塚山。負けばっかりで成長できないまま終わってしまうなら、上位に来た意味がない。絶対に勝つ」