【ボクシング】リーグ初戦、白星発進!

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◇第69回関西学生リーグ戦第1節対関学大◇5月10日◇関西大学ボクシング場◇

関大5―4関学大

昨年はリーグ準優勝に終わり、王座出場を逃した関大。リーグ初戦、関学大との一戦に臨んだ。関学大には4月の総合関関戦前哨戦で勝利を収めている。

最初に登場したLF級の小島がポイント勝ちを奪われ、F級・加藤が1勝を取り返す。藤井は重いパンチを要所で相手に浴びせ、勝利した。

続いてリングに上がったのはB 級の主将・守屋。激しい打ち合いとなるが、守屋がダウンを奪う。続く2Rでも守屋のボディーにストレートが決まり、相手にダメージを与える。軽快な足取りで相手との距離を保ちつつフックで攻撃を仕掛けた。3Rでももう一度ダウンを奪い見事TKO勝ちで自身のリーグ初戦を飾った。

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相原の相手は関学大の主将・小藪。素早い動きで細かく攻めるが、相手も強気で攻める。1R後半にはダウンを取られた。接近戦に持ち込み攻めるも、わずかなポイントの差に散った。続く李はなかなか攻め切れず、敗北を喫する。チーム全体の勝敗は3-3で並ぶ厳しい展開となった。

日野はジャブで打ち合いに応戦する。隙をついて相手を追い詰め、ペースをつかむ。日野の右が相手の顔に鋭く入り、とどめを刺した。「日野は足も使って良く動けていた」(守屋)。ポイント勝ちで連敗脱出に成功する。

ここで勝利すれば関大の勝ちが決まる。満を持して大口がリングに上がった。出だしに顔に強烈な一発をもらう。相手の手のリーチの長さに大口は入り込めず、攻め切れない苦しい時間が続いた。2Rではリングの隅に相手を追いやり接近戦へと持ち込む。しかし、関学大は試合のペースをつかんで離さず、ダウンを取られてしまった。結果は敗戦に終わり、次の試合の勝者がチームの勝敗を決める鍵となる。

金は気合十分でリンクに上がる。会場の熱気も最高潮に達した。長いリーチを活かしボディへ重いパンチを浴びせる。顔に連打で攻撃を仕掛けた。コーナーに追い込み左右を織り交ぜた攻撃で見事ポイント勝ちを収めた。

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厳しい状況を強いられる場面もあったが、守屋主将は「全体的に関関戦よりレベルアップしていて良かった」と手ごたえをつかんだ。開幕戦を白星で飾ったボクシング部の今後に期待がかかる。【庄田汐里】

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▼守屋主将
「練習を追い込んでやっていた。全体的に関関戦よりレベルアップしていて良かった。(自身の試合は)1Rでダウンは取ったけど修正をしようとして結果的に3Rでもう1回ダウンを取れたのは良かった。負けた選手も結構良かった。日野は足も使って良く動けていた。(次戦の相手の)同志社は結束力があってチーム全体で来る。関大もチームの仲は良いのでそこで負けないように。自分自身はもちろん、応援も含めてチーム全体で勝てるようにしたい」