【ハンドボール】最終節、武庫女大に勝利!

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◇平成27年度関西学生春季リーグ戦最終節武庫女大◇5月10日◇関西大学中央体育館◇

【前半】関大11―8武庫女大
【後半】関大10―7武庫女大
【試合終了】関大21―15武庫女大

 前節の同大戦で関西リーグ3位が確定した関大。最終節の相手は武庫女大だ。「下位チームには負けない」(太刀川主将)。取りこぼし無く、リーグを終えたい。

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 開始直後は両者点を取り合う展開が続く。7分30秒には古賀がロングシュート。13分にはポストの位置でパスを受けた眞島がシュートし同点に追いつく。その間に武庫女大がシュートするものの、GK・清水がループシュートをジャンプして弾くなど、安定したディフェンスを見せた。14分には古賀がディフェンスにつかれて倒れこみながら5点目をあげるも、その後4分間点を挙げられない。しかし、負傷退場した眞島の穴を山名が埋め、再び波に乗り始める。23分には山名からパスを受けた川﨑がターンしてディフェンスをかわし、太刀川へラストパス。華麗なプレーに会場が沸き立った。24分には速攻も決まり、流れは関大に傾く。28分には片山愛がシュートブロックして弾いたボールを畝木が保持し、11点目を挙げた。そのまま前半を11ー8で終える。

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 後半開始直後に1点を返されたものの、左サイドから畝木がきっちりと決める。ロングパスからの速攻も決まり、武庫女大にミスが出始めたこともあり、一気に引き離していく。13分には素早いパス回しからフリーで待っていた太刀川にパスが通り、17点目が入った。たまらず13分に武庫女大がタイムアウトを要求したものの、関大ペースのまま試合が進む。15分に反則から退場者を出してしまったものの、全員で守って無失点でピンチを切り抜けた。固いディフェンスと確実な攻撃で点を量産し、21ー15で完勝した。

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 試合後、太刀川は「全員が前に出て、攻める気持ちを60分間保つことができた」と語った。順位が決まっている中でモチベーションを落とさずに取りこぼしなく勝ちきったことは選手にとって大きな収穫だ。次なる大舞台は西カレ。関西の2強を倒し、頂点に登る。【笠井奈緒】

▼寺内監督
「競った展開になると予想していた。予想通り。眞島がけがをおして出た。彼女の頑張りが大きい。限界になった時に出た山名はレギュラーと合わせて練習したっけという感じ。2日で合わせた。練習の時は全然だったがやってみたらいけた。頑張れる環境にしたのと、本人もよく頑張った。GKの清水も止めてくれた。課題はない。こういう雰囲気で大体大と大教大と試合できていたらよかったと後になってから思う。今日はナイスゲーム。山名の頑張りが大きかった。ワンポイントで出る場面はあったが、今日は40分ほどずっと出てくれた。やったことがないポストだった。いつもはフローターとサイド。(過密日程で)もうちょっと楽なゲームができていたらレギュラー陣を休ませられた。代わりのレベルが上がってこなかった。そこが課題。個人のレベルが上がらなかった中で山名が頑張ってくれた。大教大と大体大に勝ちたい。勝負できる。関西で優勝できると思う」

▼太刀川主将
「順位の情報はチームにはいってなくてそれでも下位チームには負けないと取りこぼしをなくそうといっていた。上位2つには競って負けたが、今日は実のあるゲームだった。レギュラーがけがをして、サブを入れた時に安定感が崩れるかなと思っていたが、声を出して合わせられた。武庫女大は速攻が怖いので止めるためにハーフタイムでGKからの1本目を止める、ロングスローを止めようといっていたのが効いた。止め切れた。相手も後半で修正してくるので、さらに上回れるようにとは話したが、コートで考えた結果。GKから前に出るパスが良かった。全員が前に出て、攻める気持ちを60分間保つことができた。前半の最初あたりに上から打ち込まれていたので、悪い流れになりそうなところを修正できた。実のある試合だった。大体大、大教大にはもう負けたくない。西カレも優勝するつもりで一から練習しなおしたい」