【サッカー】ストップ10連勝。次節で勝利し、総理大臣杯に向け再び良い流れを生み出せ!

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◇第94回関西学生リーグ(前期)第10節対大院大◇6月26日◇J-GREEN堺・メインフィールド◇

 

【前  半】関大 0-0 大院大

【後  半】関大 0-1 大院大

【試合終了】関大 0-1 大院大

 

今節勝てば、リーグ、関西選手権通算11連勝という異次元の連勝街道を駆け抜けている関大。勝利を量産しリーグ順位を1つ1つあげていきたい。今日の相手は大院大。今年2月に着任した前田監督がそれまでコーチとして活動していたチームだ。

 

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前半、関大ペースで試合は展開される。6分にはFW加賀山が初シュートを放つもこれは入らない。ボール支配は関大が圧倒的だが大院大の守備が固く突破口が見つからない。22分には左サイド深い位置から加賀山がFW竹下にループパス。これを竹下は胸で受けようとするも大院大が走り込みシュート機会を阻止される。33分にはカウンターで攻め込まれるもGK前川がシュートを身を持って止める。4分後にも前川のファインセーブに救われる。カウンター攻撃に苦しめられるが、38分からコーナーキックを4度獲得。しかし、これも得点につながらない。

 

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折り返した後半。9分にはMF布施がフリーキックでペナルティエリア外から、ゴール前へとボールを運ぶ。これをDF荒木が相手DFの背後から回り込む機転を利かした動きで相手DFが飛び上がったボールを見上げた瞬間を突き、身長185㌢の長身を生かし、ヘディングでボールをゴールへと打つも惜しくもゴール上へと流れた。徐々に大院大がペースをつかんでくる。関大攻勢から接戦、そして守りへ。39分には右サイドから大院大ボールが一度ゴール前を通りすぎ、関大DF陣の手すきな左サイドへと流れ、シュートを放たれる。これが決勝弾となり、10戦連続勝利記録に終止符が打たれた。

 

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リーグの順位としては格下の大院大に敗北を喫したのは『日本一』を目指すチームとしては大問題だ。得点へのチャンスを増やし、勝利をより自らの力で強引に近づけていかなければ、強豪ぞろいの関西学生リーグでの優勝は程遠い。次節、びわこ大は昨季全国王者となった関学大を関大のほかに唯一リーグで打ち破ったチームだ。堅守速攻を持ち味としたびわこ大をいかに封じることができるのか。関大イレブンの前期最終節は笑顔で終わりたい。【文:水野 真/写真:三木勇人】

 

▼前田監督

「他のチームよりはプレー面や行動というのをとらえることができていた。前半は支配する中でカウンターを受けるという形、後半に関しては五分五分で相手の有効的なシュートもあったと思う。(監督自身、半年ほど前は大院大コーチだったが、敵として対戦しての印象)知っている部分もあるし、知りすぎているので後手を踏んでしまったという反省がある。もう少しダイナミックにやってもよかったかもしれない。選手に情報を伝えすぎたのか、それともそれでよかったのかというところを見直したい」

 

▼石井主将

「連勝記録を意識している、いつまで続くのだろうという気持ちは皆にあったと思う。だからこそ、真の敵は相手ではなく自分ではないか、という話をしていた。プレッシャーじゃないけど、そういうところに勝てるようにという話をしていた。ペースが良い時に決めきれるか決めきれないかというところがあった。(前半の流れは良かったが)前半の終盤では相手のペースだった。サッカーだから相手のペースだったり、味方のペースだったりというのがある。自分たちのペースの時に、いかにゴールへの意識を持ってやるのか、というのが大切だと感じた。次節に向けては、『勢いがあったから勝ててたんだ』ということではなくて、自分たちの力をもう一度見つめ直して、前期最後の試合を何がなんでも勝利で締めくくりたい」