【ホッケー】9失点完敗も、意地の1得点! 

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◇平成28年度関西学生春季リーグ順位決定予選対福井工大◇5月28日◇親里ホッケー場◇

【前半】関大0―4福井工大
【後半】関大1―5福井工大
【試合終了】関大1―9福井工大

ここまで予選リーグBプールでの3試合を終え、未だ勝ち星がない関大。大敗が続き、苦しい状況が続いている。今日の試合を落とせば、入替戦に回ることが決定する。何がなんでも落とせない一戦に選手全員が覚悟を持って挑んだ。

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しかし、そんな思いとは裏腹に開始直後に失点。いきなり出鼻をくじかれると立て続けに得点を奪われる。パスの起点となる、瀬川主将、山下にボールが渡らず、ハーフコートを支配される時間が続く。

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前半だけで4点を失い、後半へ向かう。

気持ちを切り替えて挑んだ後半も、相手の勢いを止めることはできない。立ち上がりに再び失点し、点差はさらに広がる。勝利が絶望的な状況となるものの、選手たちは決して諦めなかった。筒井の気迫あふれるプレーを筆頭に、選手たちは最後まで気持ちを切らさない。

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「大敗だったけど、最後まで戦うことはできた」(瀬川)。その言葉通り、後半28分に意地を見せる。相手のゴール前でのチャンスを迎えると山下が強引に切り込み、シュート。一度はGKに防がれるも、その弾いたボールに小西が反応する。

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それをきっちりと押し込み、待ち望んだこの日初得点。

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苦しい時間が続く中、一矢報いる得点となった。しかし、その後も劣勢な状況はかわらず、試合終了。1-9で敗れ、入替戦に回ることが決まった。

試合後、瀬川は「相手のスピードに対応できなかった」と敗因を分析し、前を向いた。明日には1部リーグ7-8位決定戦が行われ、落ち込んでいる暇はない。何としても上昇の糸口をつかみたいホッケー部。苦悩の挑戦が続く。【文・写真/高橋良輔】

▼瀬川主将
「ここまでダブルスコアをやられていた。今日の試合に向けて勝とうと思ってやってきたが、結果が出なかった。相手のスピードに対応できなかったのは今後の課題だと思う。最初と最後の5分は集中しようと言っていたが、そこで点を取られてしまった。そこで流れに乗れなかったのが、今日の敗因。でも、チームとして意識改革をして、それを少しではあるけど示すことができた。走り込みをはじめ、体力面の見直しや最後まで諦めない姿勢はできたし、それが1点につながったと思う。ホッケーへの意欲をもっと出していきたい。失点を最小限に防いで、シュートのミスを無くしていったら拮抗したゲームができる。チームが成長していけるように、頑張りたい」