【総合関関戦】強豪校のプライド見せ、今年も快勝!

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◇第39回総合関関戦◇6月18日◇凱風館重量挙場◇

【総合成績】

関大24-19関学大

【女子56㌔級】
有働 トータル142㌔

【男子62㌔級】
本木 トータル220㌔

【女子62㌔級】
下原 トータル155㌔

【男子77㌔級】

橘 トータル205㌔
白草 トータル254㌔

【男子85㌔級】
植 トータル215㌔
【男子+94㌔級】
多月 トータル215㌔

尾添 トータル271㌔

関西では強豪校として知られる関大。今回は両校から選手8人ずつが出場し、得点を競う。
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関大最初の出場は、女子56㌔級の有働だ。始まる前に声出しで気合いを入れ、試技に臨む。スナッチは3回とも難なく成功し、62㌔を記録。ジャークでも、ふらつく場面はあったが耐え切り、80㌔を持ち上げた。
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女子62㌔級の下原は、確実に持ち上げられる重量を選択。試技を次々と成功させ、最後の試技となるジャーク3回目で90㌔を選択。なかなか立ち上がれず、苦しそうな顔を見せるが、反動をつけて一気に持ち上げ成功させる。ノーミスで試技を終えた。
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男子62㌔級には、4月に行われた全日本学生選抜大会で優勝した本木が出場。スナッチ、ジャークともに1回目から10㌔ずつ重量を増やしていき、圧倒した試技を披露。しかし、最後の試技で持ち上げる際に手を滑らせ、バーベルを落としてしまい失敗する。観客からもため息が漏れた。
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次に登場したのは男子77㌔級の橘と男子85㌔級の植だ。橘はスナッチでは本木と同じく10㌔ペースで重量を増やしていくが、3回目で頭上に差し上げることができず失敗する。だが続くジャークでは、クリーンから差し上げまで流れるように動作を終え、3本とも成功で試技を終えた。
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植もスナッチでは10㌔ずつ重量を増やし、それぞれ迷いなく一気に挙げる。ジャークでも、持ち上げる際しっかりと床を踏みしめ堂々とした試技を披露。すべての試技を危なげなく終えた。
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多月は男子+94㌔級に出場。慎重な姿勢でスナッチに挑むも、3回目で失敗してしまう。だが、引きずることなくジャークで実力を発揮。3本とも成功し、笑顔を見せた。
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終盤に登場したのは男子77㌔級の白草と男子+94㌔級の尾添だ。自らの調子に合わせ、無理のない重量を選択した尾添。スナッチ競技を終え、ジャークに挑む。慎重な動作でバーベルを持ち上げ1回目をクリア。続く2、3回目ではクリーンを成功させると一つ大きく息を吐き、一気に頭上に差し上げた。トータル271㌔を記録し、関大の勝利へ大きく貢献する。
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様々な大会で好成績をおさめてきた白草。部を率いる立場として、納得のいく試技を行うことが求められる。すべての試技で声を出し、テンポよくバーベルを持ち上げていく。3回目のジャークでは、クリーンの最中うめき声をあげ苦しそうな表情を見せるがしっかり耐える。そのまま勢いよくバーベルを差し上げ、審判から白旗が揚がった。
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7月の西日本選手権へ向け体力を温存して挑んだが、全体で失敗を3回に抑え勝利を飾る。しかし、相手が大幅に点差を縮めたことに対し「あまり余裕を感じてはいられない」(白草主将)。来年も必ず勝利するため、さらに実力を向上させることを誓った。【文/写真:三浦優泉】

▼白草主将

「重量自体はあまり難しくなく、(部員それぞれが)自分の調子に合わせられるものを選択して挑んだ。今年も勝利できたが、来年以降は部員が少なくなってくるので、あまり油断していてはいけない。目下の目標は再来週行われる西日本選手権大会へ団体で3位入賞すること。本番さながらの緊張感ある練習と、けがにつながる失敗をしないことが大切だ。この姿勢を大事に、今後も勝ち続けていきたい」