【ホッケー】強豪関学相手に善戦 全員で戦う姿勢見せた!

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◇第39回総合関関戦◇6月19日◇中央グランド◇

【前半】関大0―2関学大
【後半】関大1―1関学大
【試合終了】関大1-3関学大

総合関関戦最後の競技であるホッケー。直前の試合で男子が惜敗し、残すはホッケー女子の試合のみとなった。昨年は、0-10の大敗を喫し、今年は何としてでもリベンジを果たしたい。大粒の雨が降りしきる中、会場には多くの観客が詰めかけた。最後に創立130周年を迎えるホーム関大の意地を見せつけたい。

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試合開始早々から、関学大に攻め込まれる時間が続く。関大は大学からホッケーを始めた部員が多く、経験の差では関学大に圧倒的な差をつけられている。しかし、今年のチームは改革を掲げ、常に全員で向き合って厳しい練習を重ねてきた。この日も、どれだけ攻め込まれても、全員で守りの姿勢を崩さない。GK小谷をはじめ、全員で体を張ったディフェンスでしのぎ続ける。しかし、ハーフコートを完全に支配した展開は続き、ついに失点。追加点も決められ、2-0と差をつけられる。しかし、このまま流れを渡さないのが今年の強さだ。元吉、平門、松森がボールをキープし、攻め込む場面も。

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それでも前半一番の輝きを放っていたのはGK小谷。再三にわたるビックセーブを連発し、関学大を2得点に封じた。

勝負の後半、大粒だった雨も上がり、声援もさらに増す。関大のセンターパスから勝負の後半がスタート。すると、立ち上がりにPCを獲得。前半には見られなかったゴール前を脅かす攻撃が見られ、諦めない気持ちを選手がプレーで見せる。

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粘り強い守備も健在で後半は互角の勝負を演じた。迎えた20分過ぎ、相手の一瞬の隙をついて左サイドを突破。足が止まる苦しい時間帯だったが、何人も前線に駆け上がり、厚みのある攻撃でゴール前へ。混戦となったが、最後は1年生坂口が押し込んで待望の得点。格上関学大に詰め寄る大きな1点が関大に入った。

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その後も、果敢に攻め込むがわずかに及ばず。善戦したものの、1-3で無情にもブザーが鳴り響いた。

試合後、元吉主将は「負けたけど、チームが1つになっている証拠だと思う」と手応えを口にした。チーム改革を掲げ、厳しい練習を積み重ねているホッケー部女子。着実にチーム力をつけているが、まだまだ発展途上だ。次こそ、強豪撃破で結果を残す。【文:高橋良輔/写真:川﨑恵莉子・西井奈帆】

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▼元吉主将
「自分自身最後の関関戦だったので、強い思いをもってやっていた。みんなも勝ちたいと思っていたと思うし、それだけの練習はしてきた。雨の中でもこんなにも応援に駆けつけてくれて、泣きそうなぐらいうれしかった。今日の相手は互角でなく、関学のほうが力がある。ハーフコートを支配される展開が続いたが、1つのチャンスを得点につなげることができたのは本当にうれしい。でも、PCを獲得したのにシュートにつなげることができなかったのはもったいなかった。でも、今日の試合では善戦して食らいつくことができた。それはチームが1つになっている証拠だと思う。これに満足することなく気持ちの部分を大事にしていきたい。次は同志社戦。相手も向かってくると思うので、もう一度初心にかえって頑張りたい」