【ホッケー】瀬川が2得点に絡む活躍! 敗戦も復活の手応えつかむ!

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◇第39回総合関関戦◇6月19日◇関西大学中央グランド◇

【前半】関大1-3関学大
【後半】関大1-1関学大
【試合】関大2-4関学大

ホッケー部が苦しんでいる。前回、甲南大との試合で3-5と接戦を演じたものの、敗北。未だに今シーズン公式戦勝ちなしだ。春季リーグでは大敗が目立っていたが、徐々に中盤でボールをつなげるようになった。「関関戦は何としてでも勝ちたい」(瀬川主将)。今季初白星へ、そしてKAISERS8年ぶりの総合優勝に向けて、ホッケー部の戦いが始まる。

しかし、選手の思いとは裏腹に試合開始早々に失点。合言葉のようにいつも言っている『最初と最後の5分』で失点し、暗雲が立ち込める。立て続けにゴール前の突破を許すが、GK大澤を中心にディフェンス陣が奮起。

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雨が降りしきる悪条件の中でも、両軍が激しくぶつかり合うシーンが続く。2-0とリードを広げられ、迎えた前半30分過ぎ、ここまでも安定したプレーが光っていた山下、小西が必死にボールをキープ。

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前のめりになっている相手の一瞬の隙をついて瀬川がゴール前へ抜け出す。相手GKをひきつけ最後は味方にパスを送り、無人のゴールにシュートが決まる。反撃ののろしを上げる関大初得点が生まれた。

ハーフタイム中に、さらに雨の勢いが強まり後半がスタート。厳しい条件の中、声援を送り続けるスタンドに、選手たちがプレーで応える。

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前半にはなかった厚みのある攻撃がさえ渡り、何度も相手ゴールに迫る。攻守の切り替えが早い、白熱したゲームが繰り広げられた。後半も存在感が際立ったのは瀬川。これまでの試合では、瀬川にボールが集まらなかったが、今日はパスの起点となる。また、林も個人技で相手ディフェンスを翻弄(ほんろう)。

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徐々に関大らしいホッケーが展開された。1点を失った25分過ぎ、またしても瀬川がゴール前でボールをキープし、ラストパス。

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それを見事に平尾が合わせ、2点目。前線で献身的な動きが目立っていた平尾がゴールで結果を残した。流れるような形から2得点を奪ったものの、最後は2-4で惜敗。関関戦勝利を収めることはできなかった。

試合後、瀬川は「次につながる試合」と前を向いた。7月9日には絶対に負けられない入替戦が控えている。今日のように全員が走り切り、勝つ気持ちを前面に押し出せば恐れる相手ではない。まずは、1部残留を決めてシーズン前半を折り返す。【文:高橋良輔/写真:西井奈帆】

▼瀬川主将
「関関戦に向けて、チーム全体としては毎回言ってるように、体力の向上を第一において、相手に走り負けないと思ってやっていた。実際今日、試合をしてみて相手に走り負ける部分もあったけど、前の試合よりもだいぶレベルアップしたと思う。負けたけど関学相手に2-4で、ある程度接戦した試合ができたと思う。春リーグ通してポジションを試行錯誤して、今の形にはまった。3回生と2回生が軸となってやってくれている。今までは個人技でゴールに突破していたけど、チームで2点取れたのは成長が見ることができたと思う。関関戦ということもあって、応援も来ていただいていたのでキャプテンとして得点に絡むことができて嬉しく思う。雨で非常に寒い中、ホッケーのために応援に来ていただいて、KAISERSが一体となって関関戦を勝とうという思いがひしひしと伝わってきた。次の入替戦は相手が2部なので意地でも1部リーグに残留して、秋リーグにつなげられるようにしたい。チーム一丸となってレベルアップして頑張りたい」