【バレーボール】大差で圧倒! 格の違いを見せつける!

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◇第39回総合関関戦◇6月19日◇関西大学中央体育館◇

【第1セット】関大25―13関学大
【第2セット】関大25―17関学大
【第3セット】関大25―15関学大
【試合終了】関大3―0関学大

昨年からバレーボール女子でも総合関関戦が行われるようになり、今年で2回目の開催。近年は、男子が関学大に屈する形で、総合関関戦での勝利は遠ざかっている。しかし、今年はルールが変更。男子と女子でのセットカウント数、それでも勝敗が付かない場合は総得点で争われることになった。関大は昨秋創部初の1部リーグ4位に輝き、今年も1部で活躍している。対して関学大は3部リーグに所属しており、実力の差を考えると大差で勝利し、総得点の部分でリードを奪いたい。KAISERSの8年ぶりの勝利に向けて、バレー部門での勝利は欠かせない。総合関関戦の勝敗を大きく左右する、大事な一戦が幕を開けた。

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「雨なのに、多くの人が来てくれてうれしかった」(奥田主将)。その言葉通り、会場には多くの人が詰めかけて選手を後押し。その声援に応えるように、選手たちは第1セットから躍動した。三輪のライトからのスパイクで1点目を挙げると、そこから5連続ポイント。その後も服部の強烈なアタックに、関原のセンター攻撃がさえ渡って10-1とリードを奪う。完全に試合の流れを手にした関大は、それ以降も勢いで圧倒した。格の違いを見せつけるプレーで第1セットをものにする。

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第2セットからは、セッターに吉田を抜擢。1セット目にはなかった移動攻撃やコンビネーションバレーが生まれ、相手を翻弄。

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また、このセットではリベロ・山本のレシーブが光った。相手のスパイクを幾度となく上げ続け、仲間に思いを託し、得点につなげた。山本のプレーに場内からは歓声が上がり、存在感は際立っていた。

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失点が増えたものの、25-17で第2セットもものにする。

ストレート勝ちに向けて、勝負の第3セット。しかし、奥田が「サーブミスなど無駄な失点が多かった」と振り返ったように、連続ポイントを許す場面が目立った。圧倒できず、相手の粘りに合う中、この日コートに帰ってきた米倉が躍動。「けがで復帰した子も、活躍していた」と奥田が話していたように、米倉をはじめ、普段コートに立たない選手の奮闘がチームを救った。

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第3セットも25-15で制し、ストレート勝ち。引き続き行われる男子に勢いをもたらした。

試合後、圧勝にも選手たちは満足していなかった。「次の西日本インカレで勝たないと意味がない」(奥田)。下位に沈んだ春リーグの悔しさは西日本の舞台で晴らす。バレーボール部女子の挑戦は続く。【文:高橋良輔/写真:大島涼太郎・西井奈帆】

▼奥田主将
「ストレートで勝とうと言っていた。特にチームの最初の得点やサーブを攻めて相手を崩そうと思っていた。でも3セット目はサーブミスなど、無駄な失点が多かった。10点以下に抑えたかったので、そこは反省点。会場には雨なのに多くの人が詰め掛けてくれて、応援してもらって嬉しかった。いつも出ていないメンバーも出ることができたし、ケガで復帰した子も活躍してくれた。いつもベンチで応援してくれていた分、活躍してくれて良かった。次は西日本インカレ。そこで勝たないと意味がない。試合形式を経験できたので、今日の試合の反省点やこれから勝てるような練習をして頑張りたい」