【拳法】今年も僅差で関関戦敗北。リベンジならず。

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◇第39回総合関関戦◇6月18日◇関西大学凱風館拳法道場◇

【試合結果】

前哨戦 3-4
本戦  2-3(2分け)

昨年の総合関関戦は3年ぶりの黒星。4月の西日本団体では、決勝で関学大に敗れ準優勝となった。両校実力が拮抗しており、どちらが勝ってもおかしくない。プライドとリベンジを懸けた戦いが幕を開けた。(前哨戦と本戦が行われ、本戦のみ総合関関戦の勝敗に入る。

まずは前哨戦が行われた。先鋒、伊藤が胴突きで勝利すると続く髙丸も1本先取。しかし、ペースを崩すと蹴りを入れられる。その後は落ち着いて面に決めると、1分残して相手を下した。青木は組み付きが多い中、胴蹴りを決める。最後は押さえ込み胴突きで勝利となった。だが、4人が負けてしまい前哨戦は3―4で敗北となった。

円陣 (4)

本戦も7人総当たりで行われた。序盤で白星をつけたいところだったが、先鋒の木村、次鋒の川端が敗れる。三峰の山口も残り20秒で引き分けに持ち込まれ、リードを許してしまう。

山口 (1)
△山口

ここで西日本個人覇者の上垣内が登場。開始1分もたたないうちに胴蹴りと面突きで勝負を決め、相手を圧倒する。エースが流れを引き寄せ、続いて赤堀。積極的な攻めで何度もチャンスを迎える。しかし、技を決めきれない。1本先取され引き分けに持ち込んだが、残る2試合で勝利しか許されない状況となる。

上垣内2
△上垣内

負けられない一戦に田中が挑む。1分半が経ったところで、田中が動く。相手を倒し一気に1本を狙いにいったが、体制を立て直され面突きを決められる。それでもすぐに組み技で取り返し、相手の消極的なプレーによる2枚目の警告が出され、勝利を挙げた。

田中
△田中

応援 (2)
△応援

勝利の行方は大将戦に委ねられた。主将の芳木は格上相手に食らいつく。応援の声も最高潮に達し、何度も胴膝で攻め続ける。しかし、一瞬の隙を突かれ1本先取されると、最後は胴突きを決められ敗北となった。

芳木
△芳木

昨年に続き惜しくも勝利とならなかった。「攻めの姿勢が足りていなかった」と芳木主将。最終目標の全日本アベック優勝に向け、課題の残る試合となった。「自分の拳法」を見直し、次こそはライバル校を撃破する。【文:川﨑恵莉子、谷満梨奈/写真:宮西美紅】

集合

▼芳木主将
「関関戦は公式戦ではないが、しっかり自分たちの拳法をしようと思っていたし、絶対に勝とうと思って試合に臨んだ。団体戦なので最初の2連敗で流れを持っていかれたところはあった。途中で巻き返して最後は大将戦になったが、競り勝てなかった。みんな自分の拳法が出来ていれば勝てたはず。今日は待っていたところが多く、攻めの姿勢が足りていなかったのが敗因。僅差だが、勝ちと負けは決定的に違う。練習量では勝っている。相手のほうが自分たちの拳法が出来ていると思う。焦って自分を見失ってしまうところも見えたので、全員自分の形で試合にもっていけるように練習していきたい」