【サッカー】アイリーグULTRAS今季初戦9得点で勝利

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◇関西学生連盟ⅠリーグEブロック前期第2節◇5月10日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド◇

【前半】関大ULTRAS 6-0 びわこ大Ⅴ
【後半】関大ULTRAS 3-0 びわこ大Ⅴ
【試合終了】関大ULTRAS 9-0 びわこ大Ⅴ

全員サッカーを体現するサッカー部。関大ULTRASは第1節で試合がなかったため、この第2節が初戦だ。5月4日には同じⅠリーグのREDGROWがびわこ大Ⅳに対し、7-0で勝利したため、この勢いそのままにULTRASも勝利を収めたい。試合会場も関大中央グラウンドということもあり、サッカー部の応援や保護者の観戦も目立つ。

前半は、攻撃的なサッカーでびわこ大Ⅴを翻弄(ほんろう)する。試合早々、DF酒井がペナルティエリア内にいたFW田中にパスし得点かと思われるも、相手の守備陣にシュートを阻まれる。その後6分にも、酒井が左サイドからゴール前へボールを高くあげ、MF吉塚が飛び上がりゴールを狙うがこれもうまく合わない。7分にはFW笹倉がパスしたボールをMF畑中が受け、相手2人の間から抜け出す。キーパーとの1対1の勝負となり、ゴールを決めた。10分には吉塚がキーパーの隙を狙ってシュートし、追加点をあげる。18分にはゴール前で畑中がボールを保持するが、相手の守備陣にボールを取られてしまう。しかし、相手大のミスで転がり出たボールにすかさず吉塚が反応し、3-0と引き離す。さらに、27分には畑中が再び抜け出しゴール。37分にも、笹倉のコーナーキックから走り込んできた酒井がヘディングシュートで決める。この時点で、5-0となりびわこ大Ⅴとの点差を広げる。まだまだULTRASの勢いは止まらない。45分には、田中が抜け出し、相手の2人が追う中、的確にゴールを決め、6-0とし前半を折り返す。

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続く後半では両チーム気持ちを切り替えて戦う。序盤はチャンスをつくるもものにできず、もどかしい時間が続く。スタンドはそれを振りほどくためにも、全力の応援が鳴り響く。23分にはMF松井が相手2人の間を走り抜けてダメ押しゴール。その後、37分には松井のパスを受けた笹倉がDFを1人抜いてキーパーの右側に決め、8-0。アディショナルタイムに入り、試合はほぼ確実なものになる。その時、46分には畑中がパスしたボールを松井が受け、相手DFを巧みなボールさばきで切り抜けて、そのままシュート。試合はその後すぐ終了のホイッスルが鳴り、9-0とびわこ大Ⅴを圧倒した。

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初戦は相手に得点を許さなかったULTRAS。古橋コーチが話すように「一番大きいのは失点をしなかったこと」。次節も大量得点かつ無失点で勝利を掴みとる。【水野 真】

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▼古橋コーチ
「ずっと今までやってきていることが守備から入ろうということ、簡単に間をつけられないということだった。試合序盤からこれはできていたのでそれが良かったと思っている。これから攻撃へと移ることも前半の最初できていて得点にもつなげていたので良かった。ただ、一番大きいのは失点をしなかったこと。得点については、まだまだ決められるチャンスがあったのでもっと入れていかないといけない。次節に向けて、さらに得点を決めていくためにも90分戦い続けられる体力をつけていきたい」

▼1・4得点目を決めた畑中ゲームキャプテン
「初戦ということで絶対に勝ちにいかないといけないということと、(試合日当日に14時からトップチームが大体大とのあった)この後のトップの試合もあるので、日本一を目指している関大として良い影響を与えられるように、と臨んだ試合だった。チームとして結果を振り返って、無失点というのと得点しようとするときに前にかかる人数というのは良かったことだと考えている。ただ、前半の得点が6点、後半が3点だったので、相手の守備の仕方が変わってどうしていくかというのと後半もしっかりと走れるようになっていくということが今後の課題として見えてきた。個人としては前のスプリント(全力で走りぬくこと)をしっかりとできたので、それはよかった。しかし、得点チャンスのというところで決められなかったのは悔しい。Ⅰリーグでも日本一を目指しているので全試合勝っていきたい」

▼2・3得点目を入れた吉塚
「トップチームの状況があまり良くないので、下のカテゴリーからどうにか良い流れを与えることができれば、と思い試合に臨んだ。今日は9点入って攻撃面が目立っていたと思うが、攻撃にも貢献したと思うが、自分としては守備でも良い活躍ができたと思う。相手大のボール保持者の動きを見ながら的確に動くことができたかなと思う。立ち上がりは良かったと思うものの、後半になるにつれて僕を含めたチーム全体でささいなミスをするようになったので、これから戦っていく強豪とはこれを直していかないと戦えないと感じた。次節でも勝てるように日々の練習を行い、得点を取っていきたい」

▼7・9得点目を入れた松井
「去年はもう一つのチームにいて、Iリーグで決勝トーナメントにいけなかったから、今回は日本一をとれるようにやっている。後半から入ったが、いい準備をしていた。2点取れたけど、まだまだ。もっと取れたと思う。点が開いて、全体的にゆるくなっていたので、途中から締め直そうとした。あと2点は取れたと思うので、上だと負ける要素になっていると思う。決められるところは決めて、今日以上のプレーを意識して、今後もしっかりいい準備をして試合に臨む」

▼5得点目を入れた酒井
「トップチームの負けが続いている中で下のチームから関大サッカー部全体をしっかりと勝って盛り上げていきたいという思いを持って臨んだ試合だった。ボールは来てはないが前の選手を追い越しておとりになることなど、影の部分で目立ってはいないがチームに貢献できたと思う。(ヘディングでのシュートについて)ずっと練習で前からやっていた形だったので、練習通り決めることができて良かったと思う。大量得点で勝ったが、自分たちのミスで攻め込まれるところがあったので、もっと自分たちのできていないことを詰めていきたい。次節も無失点、大量得点で勝てるように、またトップチームに良い影響を与えられるように試合をしていきたい」

▼6得点目を入れた田中
「開幕戦で緊張もあるけど、絶対勝ってトップの試合につなげたいと思った。高いモチベーションで、サッカー部が掲げている“全員サッカー”でトップにいい影響を与えたかった。中盤、前にスプリントできてよかったが、後半の入りで点が入らなかったことがよくなかった。得点時は、相手のコーナーキックで、いい形でボールがとれ、前半をいい感じで折り返すことができた。チームとしてやっていることの質を高めながら、点を取っていきたい」

▼8得点目を入れた笹倉
「開幕戦で固い入りになると思った。先制点が取れるように意識していた。チームメイトがうまくつないでくれてゴールを決めることができたので、感謝したい。入りで、動きが固い中で先制できたのはよかったが、ゲームが落ち着いてから簡単なミスが目立ってしまった。このゲームは勝ったけど、リーグの1試合にすぎないので、一喜一憂せずゼロからのスタートのつもりでやっていく」