【器械体操】関関戦、男子奮闘も連敗止められず

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◇第39回総合関関戦◇6月18日◇関西大学東体育館◇

【女子】
関大73.10―160.45関学大
【男子】
関大376.95―380.25関学大

器械体操部は現在関関戦で5連敗中。今年こそ勝利で関大の総合優勝に貢献したいところだったが、惜しくも白星を挙げることはできなかった。

男女の総合成績で勝敗が決まる関関戦。けが人が続出した女子は4人の選手をそろえる相手に対し、佐野、文野、永岡の3人で挑むことに。さらに佐野もけがを抱えており、出場できるのは段違い平行棒のみ。どこまで点数を伸ばせるか。跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目に挑む。文野、永岡はしなやかな演技で会場を魅了する。文野は個人成績で4位につけるなど健闘。佐野も段違い平行棒では、小さな体を大きく使い存在感を残した。
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次に行われた男子はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で争う。神山、古久保、八田、黒田、芳之内、木村と注目選手が名を連ねた。苦手意識のあったあん馬では関学大を上回る得点をたたき出し、互角の勝負を繰り広げる。最終種目は鉄棒。すでに関学大は競技を終えており、関大の鉄棒の結果が勝敗を分ける形となった。立て続けに2人が着地に失敗。6人中上位5人の成績が団体の得点となる体操では、これ以上のミスは許されない。八田が全体の2位となる得点で仲間のミスをカバー。しかし、最後の木村が着地に失敗してしまう。「最後の最後にうまくいかなかった」(児玉主将)。関学大にはあと一歩及ばなかった。

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「男子も女子もけがで(試合に)出れない人が多かった」(児玉主将)と人数不足に泣いた関大。だが、万全とはいえない中でも次に期待のかかるプレーを見せた。来年こそは連敗脱出だ。【文/写真:庄田汐里】

▼児玉主将
「男子も女子もけがで(試合に)出れない人が多かった。今日も熱がある人がいたりして、自己管理ができていなかった。男子は相手のミスが目立っていて(男女総合で)引き分けを狙える年だった。最後の最後にうまくいかなかった。あん馬は関学の調子が悪かった。関大は前の公式戦で全員が落ちてしまっていた。今回は頑張ってくれていたと思う。とはいえ、これでいいわけじゃなくてまだ課題。来年には全員がチームに貢献できることを目標に。女子はけが人が多かった。全種目に出られるのが2人だけ。けがさえなければ関学と同じくらいの人数は出せた。今年は特に接戦だった。悔しい。女子も男子も上(の学年)が抜けていく。自分たちも勝負しなければいけない、と気づいてくれたと思う。八田も(4年生なので)引退。今日は抜群に頑張ってくれた。けが人が多い中、チームを引っ張って頑張ってくれた。来年にはうまい子も入ってくる。関学とも戦えると思う。来年は勝てるように頑張ってほしい」