【バスケットボール】関関戦、今年も白星を挙げられず

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◇第39回総合関関戦前哨戦◇6月17日◇関西大学中央体育館◇

【第1Q】関大21-19関学大
【第2Q】関大12-29関学大
【第3Q】関大16-24関学大
【第4Q】関大9-20関学大
【試合終了】関大58-92関学大

関関戦では連敗が続いているバスケットボール女子。秋季リーグに向け弾みをつけるためにも、ここでいい結果を出したい。

「出だしを意識した」(熊川主将)という言葉通り、第1Qでは、選手たちが積極的なオフェンスを仕掛ける。開始1分半で森山が正面から3Pシュートを決めると、小幡が相手からファウルを取りフリースローで追加点。勢いにか乗って稲田が右サイドから3Pシュートを成功。相手の攻撃に移るが、リバウンドを熊川が奪いゴールまで独走し、さらに得点を重ねる。しかし後半では、相手も負けじとシュートを連発。点差をひっくり返される場面もあったが、関大の勢いが勝り第1Qを2点リードで終える。
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第2Q、両校ともに序盤にシュートラッシュが起こる。しかし徐々に相手に引き離され、追いつこうと奮起するが思うようにシュートが入らない。また、ゴール下で粘るがシュートを決めることはできず、時間切れになってしまうなど惜しい場面も見られた。大幅に点差を引き離され、前半戦が終了。後半へ望みをつなぐ結果となった。
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第3Qも苦しい展開が続く。開始直後、相手にシュートを決められ、1分半で7失点。関大も森山、中澤などが隙をついてボールを奪いにいくが、相手のマークが厳しく、シュートになかなか結び付かない。だが、相手のファウルも多く、井上、中澤がフリースローで着実に点を稼ぐ。残り15秒で与えられたフリースローチャンスも熊川がきちんとものにし、2点追加。そのあとは互いにポイントを決められず、第3Qが終了する。

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最終Qで一矢報いたい関大だが、シュートミスが相次ぎポイントを量産できない。対して相手は確実にシュートを成功させ、さらに点差が広がってゆく。2度のタイムアウトを取り、後半はシュート成功率が上がるが、相手からリードを奪うことはできないまま時間が過ぎ、試合終了。今年も白星をあげることはかなわなかった。

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だが「いつも出だしが課題だが、今日はうまくいった」(熊川主将)と、収穫もあった。大幅にリードを許しながらも最後まで果敢に相手に立ち向かった選手たち。秋季リーグでも、めざましい活躍を見せてくれるにちがいない。【文:三浦優泉/写真:庄田汐里・新潟瑞葵・三木勇人】

▼熊川主将

「(対戦相手の)関学大は1部で、元々チームの実力差がある。なので気持ちだけは負けないように挑んだ。気持ちで負けていたら試合の流れも勢いも持っていかれるので、事前にガンガン攻めて守れるようにしようと言っていた。それもあって、初めを特に意識していたため、第1Qはうまくプレーできた。出だしをいつも課題としているが、今日はよかったと感じる。しかしもう一つ課題として挙がっていたリバウンドが負けていた部分多い。それを再確認することができ、関関戦はいい機会だった。また、応援団始めたくさんの人が応援してくれて、プレー中とても励みになった。今後は1部昇格に向けて、リバウンドと得点力を改善し、上げていく。特にリバウンドを必ず取れるようにし、秋季リーグに臨みたい」